渋谷駅南口から、徒歩約6分。渋谷でありながら街の喧騒を感じさせない立地に佇む「鮨 花おか」。「ゆっくりと落ち着いて美味しいものを」と願う大人にこそ訪れたい隠れ家的な空間だ。
「深夜まで営業する大人の鮨屋が渋谷には少ない」という声にも応えるため、深夜25時ま で営業している。
「鮨 花おか」では寿司屋ではあまりでまわらないような、珍しい魚を様々な調理法や、食べ比べで楽しむことができる。 魚の仕入れには特にこだわっており、築地のみならず東京には出回らず、産地でしか味わえないような珍し い白身やウニなどの魚介も積極的に仕入れているのが特徴だ。
◆ 誰もが楽しめる。産地でしか味わえないような魚を食べ比べ
おつまみ10品前後とお鮨9貫程度、お椀、巻物で構成される「おまかせコース」が基本。
また、食べ比べや煮・焼・蒸・揚など多様な調理法で魚介本来の旨さを引き出すことで、知らない魚との出会いや、新たな味を体感できる。
刺身で2切れづつ2種類の食べ比べが2回、おまかせコースに盛り込まれており、醤油や 塩、漬けにしたりまた炙ったりと魚の美味しさを引き出せるように調理法をかえている。
店主が選んだ、こだわりの日本酒や焼酎、ワイン、などとともにペアリングを味わいたい。
■この夏は最盛期を迎えるウニの食べ比べがおすすめ
この夏、おすすめしたいのが看板メニューでもあるウニ3種食べ比べ丼だ。 夏に最盛期を迎え特にいろいろな種類、産地のウニを楽しむことができる。 西のウニも積極的に使用。たとえば、産直で仕入れている島根県松江のウニは、濃厚で旨味が強く大人の味。
赤酢と白酢を3種類ブレンドしたバランスの良い酢加減のシャリに、産地や種類の違う3種 類のウニと、安曇野から直送している香りの良い本わさびを添えた小さな丼のその贅沢 さをぜひ一度味わってみてほしい。
◆ 伝統の鮨に自由な発想で切り込む。店主・花岡広明の想い
店主である花岡さんが珍しい魚に興味を持ち始めたのは、修行時代「寿司屋で使う魚は意外と決まっているな」と感 じ始めたこと。
築地に行ったり、調べてみるとまだまだいろんな魚がある。実際買って試しに食べてみると 旨い!
まだ未知の魚の美味さを知ってもらう可能性があるんじゃないか、と思ったことがきっかけだ。従来の鮨屋では味わえない珍しい魚介の鮨も楽しめる店をオープンするに至った。
また、花岡さんは、一般的ではない魚が認知されることにより、魚の価値があがり漁師減少につながったり、地域的な産物の魚の認知度が上昇 することでその地方の魅力アップや旅行するきっかけになればと日々、仕入れのときに考えているという。
魚好きな店主みずから、魚や産地に関するストーリーも提供されるというから、こちらも楽しみだ。
渋谷でも旨いつまみと鮨と酒を楽しみたい大人の隠れ家鮨屋で、魚と鮨の旨さを新たに発見する、至福のひと時を過ごしてみては。
鮨 花おか
東京都渋谷区桜丘町7-2 ラコリーヌ渋谷1階
営業:18時~25時(ラストイン23時半)、日祝定休
・おつまみと握りのおまかせコース 12,000円(税別)
・22時以降の入店の方には、
公式HP:http://shibuya-sushi-hanaoka.com
公式SNS: https://www.facebook.com/sushihanaoka
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