セイコーと伝統の技術で魅せる「漆器 山田平安堂」がコラボレーションした置時計

時刻を知るためだけでなくインテリアにもなる置時計。

今年はセイコーが世界で初めて家庭用クオーツクロックを発売した1968年から50年の記念の年。

古来よりの伝統的な塗りの技である「白檀塗り」をモダンデザインとして復活させた老舗の漆器専門店「漆器 山田平安堂」とコラボレーションした置時計1モデルを10月19日より販売する。

【商品の特長】

スケルトンのクオーツムーブメントに組合せた枠は、漆芸の技法のひとつで金箔などを施した上に透き漆をかけることで独特の深みのある“あめ色”を表現する「白檀塗り(びゃくだんぬり)」でまとめた。

漆が透けて現れる風合いが、香木の白檀に似ていることから名付けられたとも言われる。

空気に触れ、年月を重ねるごとに透明感が増し、漆の下の金箔の色が徐々に鮮やかにあらわれていく。

持ち主だからこそ味わうことのできる変化だ。

【製品仕様】

  • 本体:高さ191×幅190×奥行65mm 台:高さ16×幅240×奥行110mm
  • 材質 木枠:MDF・漆仕上げ(白檀塗り) 前面:カットガラス 台:アクリル
  • クオーツムーブメント(平均月差±15秒)
  • 単3マンガン電池1本使用(電池寿命約1年間)
  • 発売日:2018年10月19日

 

◆漆器 山田平安堂

古来よりの伝統的な塗りの技である「白檀塗り」をモダンデザインとして復活させた老舗の漆器専門店。

1919年(大正8年)に日本橋に創業。創業当時の東京で京文化の流れを汲む雅な作風は評判を呼び、その品質へのこだわりが評価され宮内庁御用達となる。

伝統の継承と革新に取り組みながら、時代とともに変化するライフスタイルに合わせた新しい漆器を提案し続ける。

 

 

◆世界初の家庭用クオーツクロック発売から50年

今年はセイコーが世界で初めて家庭用クオーツクロックを発売した1968年から数えて50年に当たることから、クオーツ技術を活かしたスケルトンムーブメントを採用した本製品を「クオーツクロック50周年記念モデル」としても訴求する。

風格を感じる永く大切に手元に置きたい白檀塗りの置時計は自分用にも贈り物にも最適なひと品だ。

 

(MOCA.O)