関西のローカルな食文化にフィーチャーした夏のレストランメニュー

旅行や出張で地元から離れた土地へ出向いたとき、その土地ならではの食材を利用した食事が楽しみではないだろうか。

コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーションでは 9月30日(日)までの期間中“Explore KANSAI (エクスプロー カンサイ)”(=地元関西の魅力を探求)をテーマに、ホテル内の各レストラン&バーにて関西のローカルな食文化にフィーチャーしたメニューがお目見えする。

◆鉄板焼き一花一葉

<Summer Selection 睡蓮>​

1200年の歴史をもつ美味な但馬牛とその優れた血統を受け継いだ神戸牛を品質と味にこだわって厳選し提供する。シェフが目の前で丁寧に焼き上げたサーロインステーキを、まずはこだわりの4種類の塩で。お好みでニンニク醤油やゴマ酢を使っても。

 

大阪名物串カツをイメージして鉄板の上で焼き上げる肉厚な鱧カツや、粉を一切使わずにトロっとした食感が新しい、神戸牛筋入りのお好み焼きなど、関西の味覚を存分に味わえる。

 

◆Dining & Bar LAVAROCK

<Summer Grilled Combo Dinner -Go KANSAI->

関西のローカル食材を生かしたグリルコンボディナーをお届けする。京都産の京の都もち豚と和歌山県産のスズキを溶岩石グリルの遠赤外線効果でじっくりと焼き上げ、当店のシグネチャーメニューであるCAB認定のアンガスビーフのハンギングテンダーとともに、サーフ&ターフスタイルで。

今回のテーマである“Explore KANSAI”にちなんで、それぞれのソースにも奈良漬けや京都の西京味噌や和歌山県産の南高梅を使うなど、ローカル食材ならではの旨みをすみずみまで楽しめる。

<Slider Quartet>

関西の魅力を可愛らしい一口サイズのスライダーバーガー4種類で表現。国産牛パティ、ローストビーフ、赤えびのグリル、フィッシュフライの4種類のバーガーに、それぞれのテイストに合う関西の食材を盛り込んだオリジナルのソースをたっぷりとかけて、個性豊かな味を。

<Summer Gathering>

関西の夏の味覚を散りばめた、グループで楽しめるギャザリングコースメニュー。前菜5種では、身が柔らかい旬の泉州タコを使用したゼリー、和歌山県の郷土料理「めはり寿司」、神戸庶民グルメの代表格「ぼっかけ(牛筋とこんにゃくを甘く煮込んだもの)」を使ったキッシュなど、関西のご当地食材を堪能できる。

 

◆bar 19

<Summer Evening High Tea>

夕方から楽しむ大人のアフターヌーンティー“イブニングハイティー”も”Explore KANSAI”に合わせてユニークな飲み物を提供する。シャンパンのフリーフローに加え、大阪にワイナリーを構える「カタシモワイナリー」の「たこしゃん」を乾杯用に提供。関西夏の味として親しまれ、生姜の香りが広がる大阪産(おおさかもん)の「ひやしあめ」を、ソーダー割りにした和製ジンジャエールやウォッカを加えた和製モスコミュールもぜひ試したい一杯。料理も関西のローカル食材を楽しめるよう、素材の旨みが引き立つメニューを用意した。

<Seasonal Fruits Cocktails>

旬のフルーツの甘みが際立つ夏季限定カクテル。月替わりで変更するフルーツは全て大阪産(おおさかもん)を使用し、モヒート、コスモポリタン、マティーニなどのスタンダードカクテルを楽しめる。フルーツ本来の甘みと夏らしいフレッシュな香りが味わえる一杯をお試しあれ。

6月:いちじくのマティーニ

いちじく産地である大阪府羽曳野市誉田地区のいちじくは大きく甘い完熟栽培が特徴。その代表的品種である「桝井ドーフィン」を使った甘さととろみが濃厚なジンの風味と相性抜群。

7月:桃のモヒート

大阪府岸和田市尾生町で栽培されるマルヤファーム「包近(かねちか)の桃」は、ギネスブックで糖度世界一の記録をもち、爽やかさの中に桃の甘さとコクが際立つある一杯。

8月:デラウェアのマティーニ

ぶどう産地である大阪府羽曳野市駒ヶ谷地区で栽培された駒ヶ谷ぶどう工房の「デラウェア」を使ったマティーニは、ほのかに濃紅色で上品な芳香がある味わい。

 

コートヤード・バイ・マリオット 新大阪ステーション 公式サイトhttps://www.cyosaka.com/

 

(MOCA.O)