カップ焼そばの湯切りをすると、キャベツたちがフタ裏についてしまうことがある。「日清焼そばU.F.O.」のフタの裏についたまま捨てられるキャベツは、なんど年間4.17トン!(日清食品調べ)。なのだそうである。
そんな悲しい事故を防ぐのが、#キャベバンバン。食べるまえに、フタをバンバンと叩いて、無駄になってしまうキャベツを救うというもの。
そして、そのふたを叩くアクションを具現化した商品が、この「キャベバンバン CBB-001」だ。
日清食品グループ オンラインストアでは、“食にまつわるさまざまな問題”に日清食品独自の視点からアプローチする商品開発プロジェクト「PRODUCT X (プロダクト・ペケ)」を展開しており、その第二弾の商品となる。
ちなみに第一弾は、“ヌードル・ハラスメント”に一石を投じるべく、麺の“すすり音”をカモフラージュする機能を搭載したフォーク「音彦(おとひこ)」を2017年10月に発表したが、目標の予約数に達しなかったことから発売には至らなかった。
そこで、第二弾として、「キャベバンバン CBB-001」が満を持して登場。これを使用することで、「日清焼そばU.F.O.」のふた裏に付着したキャベツを、パワフルな振動でスマートに除去することができる。
ゴムの弾性に着目した「マルチ・ラバー・ヘッド」機構を搭載し、「日清焼そばU.F.O.」のふたに同心円状に広がる複数の振動を起すのだ。デザインは湯切りから食後のゴミ捨てまでを自然な動きで行えるダイレクトモーション設計を採用。電気を一切使用しないので、水洗いができ非常に衛生的になっている。
現在、日清食品グループ オンラインストアでクラウドファンディングによる予約販売の受付中。2018年5月31日(木)10時までに予約数が1,000個に達した場合にのみ販売する。販売価格は4,980円(税込み)。
一家に一台、いかがだろうか!? 欲しい気がする。
(Takako.S)
販売サイト
https://store.nissin.com/jp/special/productx/kyabebanban/
#キャベバンバン
http://www.nissin-ufo.jp/banban/