モナコを感じる「ELLE café Meets Monaco」フェア開催

モナコ公国は世界で2番目に小さな国家。モナコグランプリや元ハリウッド女優のグレース・ケリーが王妃として迎えられた王国としても知られる。

モナコ政府観光会議局はELLE caféでコラボレーションした「ELLE café Meets Monaco」フェアを2018年6月9日(土)~7月31日(火)の期間限定で開催する。

1945年、ファッション誌として誕生したフランスの『ELLE』。ELLE創始者エレーヌ・ラザレフによって発信された「OPEN YOUR APPETITE〜好奇心旺盛に生きよう〜」という力強いメッセージは、知的好奇心を持ってセンスを磨き、自分らしくハッピーに生きることを提案し、人々にポジティブな影響を与えたとされる。

『ELLE』のDNAを引き継ぐELLE caféは、‘Gourmet & Healthy’をコンセプトに、アクティブに生きる現代人が、心も体もより健康的にもっと美しく輝くための食を提案する。

メニュー開発に協力したのは、モナコを代表するホテル、フェアモント・モンテカルロ。

フェアモント・モンテカルロの最上階にある地中海レストラン「HORIZON(ホライズン)」のエグゼクティブ・シェフ、フィリップ・ジョアネス氏は、常に食材探しの探究心にあふれ、日本の人間国宝に相当する称号「フランス国家最優秀職人」を2000年に取得した地元の人々に愛されるシェフ。

ドリンク開発に協力したのは、モナコ産のビターオレンジを使ったモナコ初のプレミアムリキュール「L’Orangerie(オランジュリー)」の製造・開発を行っているモン・シャルル社。

モン・シャルル社の創業者フィリップ・クラッツォ氏は、利用されていない果実を有効活用して手作りにこだわったリキュールを製造することを考案。

両パートナーの協力のもと、クリエイティビティあふれる「旅」と「食」という異業種コラボレーション企画が生まれた。

2018年のモナコの観光テーマは、「レスポンシブル・ラグジュアリー」(Responsible Luxury; 地球に優しいラグジュアリー)。

モナコからインスピレーションを受けた特別メニューを楽しんでみてはいかがだろう。