ヒルトン日本初進出のブランドホテルが軽井沢に誕生 

ヒルトンのコレクションブランド「Curio Collection by Hilton(キュリオ・コレクションbyヒルトン)」が日本に初進出した。

「旧軽井沢ホテル」をリブランディングした「KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton」はJR軽井沢駅北口から徒歩15分、伝統あるリゾート地である旧軽井沢の中心に建つ。

ホテルから徒歩圏内に、旧軽井沢銀座・雲場池をはじめとする軽井沢ならではの街歩きや自然を楽しめるスポットが点在。

全50室の客室はゆったりと寛げるよう、約9割の客室が40㎡を越える間取り。

リニューアルに際し、客室および大浴場のデザイン監修には、コンラッド大阪をはじめ数多くのラグジュアリーホテルのデザインを手がける橋本夕紀夫氏を起用。

客室のコンセプトを「ELEGANT×RESORT」と定め、どの部屋もスタイリッシュで広々とした空間を用意し、上質な大人のためのくつろぎ空間を演出。

ホテル内には光と岩の異なるデザインを組み合わせたスタイリッシュな大浴場や中庭に佇むチャペル、フィットネスジムやレストランなど共用施設も充実。

レストラン「SONORITÉ(ソノリテ)」では、世界各国から取り寄せた食材と信州の食材の「共鳴」をテーマに作り上げたフランス料理を提供する。クラシック料理を基礎とし、その中に現代風な要素を取り入れた食材の共鳴を中庭に面したダイニングで楽しめる。

客室バスルームには、フランス・パリ発のブランド「Maison Margiela」のアメニティを採用。同ブランドのフレグランス「Tea Escape」を使用したアメニティの採用は、日本初。

女性に人気のリトリートコスメ「BUDDHI」も客室アメニティとして利用できる。

軽井沢の緑あふれる心地よいコートヤードが見えるラウンジでは、ホテルが厳選したアイテムでおもてなし。

信州ワインや軽井沢で生まれたコーヒー専門店「丸山珈琲」など、この土地ならではの味覚とともに、軽井沢での上質な時をゆっくりと過ごしていただける。

ホテルの名前に起用されている「KIKYO」は、古くから軽井沢に自生していた植物「桔梗」から。「桔梗」の花言葉である「変わらぬ愛」という想いをホテルのシンボルとしてお客さまへお伝えするために、館内には様々な「桔梗」のシンボルを散りばめた。

また「帰郷」というワードを想起させ、自分のふるさとへ帰る気軽さとわくわく感をゲストに意識していただきたいという想いも。

都会の喧騒を離れ豊かな自然や高地の新鮮な空気の中で贅沢なひと時を味わいに旧軽井沢まで出かけてみてはいかがだろう。

KYUKARUIZAWA KIKYO, Curio Collection by Hilton
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢491-5