「タグ・ホイヤー銀座ブティック」は、タグ・ホイヤーの新コンセプトブティック。
4月9日、モデルでブランドアンバサダーのベラ・ハディッドと、歌舞伎俳優の中村獅童、そしてタグ・ホイヤーCEOジャン-クロード・ビバーが、酒樽を開いてのオープニングに参加した。
ベラは、自らの限定モデル「タグ・ホイヤー リンク レディ ベラ・ハディッド エディション」を身につけての参加。
中村獅童さんは、銀座ブティック限定モデルとして歌舞伎をイメージした時計「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー 02T GINZA エディション」が発売されたことから、特別ゲストとして招かれた。
ベラは新ブティックで、自らのビジュアルが採用されている動くファサードや、世界に先駆けて発表されたデジタル・ディスプレイに初めて触れた。
このブティックの革新的なコンセプトは、時計製造の世界において初のことであり、オムニチャネルブティックでの購入体験と合わせ、顧客にブランドの世界に浸れる機会を提供する。
■ユニークな最新のコネクテッド什器で自由に時計に触れられる
ベラは、ブティックの中でも特にユニークな最新のコネクテッド什器である「iTAG」を体験。
ディスプレイにセットされたタッチパネルをクリックしたり、ブランドのテーマやコレクション名をブラウズしながら操作するだけで、顧客が好みのモデルを選ぶことができる。タッチパネルディスプレイとiTAGは同期されており、選んだモデルが瞬時に現れ、自由に時計に触れられるのだ。
また、選んだ時計の情報は顧客のモバイルデバイスに転送することができ、「my tagheuer.com」にログインすればブティックの外でも購入することが可能だ。
「この新ブティックには本当に驚きました!時計に簡単に触れることができるし、購入するのもずっとシンプルです。そしてタッチパネルディスプレイを簡単に使うだけで時計が選べるのがとても面白いと思います。このブティックのオープンに立ち会うことができて大変光栄ですし、私自身も日本文化に触れることができ、何もかもがすばらしく、楽しかったです!」 と、ベラはコメントする。
このユニークな新ブティックは、時計業界の伝統的で保守的なスタイルとは異なり、デジタルの世界に慣れた今日の若い世代に向けたタグ・ホイヤーのアヴァンギャルドな姿勢を示している。
是非貴方にも体験して欲しい。
(田原昌)