咲き誇るチューリップを探しにドライブに出かけよう

各地で花々が咲き、春たけなわの昨今。花好きの女性を伴ってのドライブには暑さ寒さの少ないこの時季は最適。

関東では都内の国営昭和記念公園や新宿御苑、埼玉の羊山公園、茨城の国営ひたち海浜公園などなど春の花を楽しめる観光スポットは多い。

チューリップの球根出荷量で日本一を誇る富山県の砺波市では今年もチューリップフェアが開催される。

少し足を延ばして富山までドライブはいかがだろう。

 

会場は北陸道砺波インターチェンジから車で約5分、道の駅「となみ野の郷」に隣接する砺波チューリップ公園。

広い会場内にはイリュージョンアートガーデン、大花壇の地上絵、オランダ風花壇などが広がる。

チューリップタワーの展望台からはチューリップで描かれた地上絵が一望。

立山黒部アルペンルートの「雪の大谷」をチューリップで表現した「花の大谷」は、高さ4m、長さ30mのチューリップ回廊を設置し、その一部に滝を設け、立山連峰の豊富な雪解け水を表現。会期前半は白いチューリップで雪壁を表現し、後半は色とりどりのチューリップで春の訪れを演出する。

砺波で発案したチューリップの水耕栽培の花壇「水上花壇」や一面ピンク色に染まるシバザクラの丘も見ごたえがある。

期間中は多肉植物の寄せ植え体験やプリザーブドフラワーのアレンジメント体験など催し物でも楽しめる。

色とりどりに咲くこの時季だけのチューリップは花好きの女性に喜んでもらえるに違いない。

開催日時:2018年4月20日(金)~5月5日(土・祝)

住所:富山県砺波市中村100-1

会場:砺波チューリップ公園

入場料:大人(高校生以上)1,000円(前売り券900円)

小人(小・中学生) 300円(前売り券200円)

駐車場料金:普通車500円・マイクロバス1,000円・大型バス2,000円

 

(小椚萌香)