会議や打ち合わせ、セミナーなど聞いた内容は記録に残すようにするものだが、全てを記録することは簡単ではない。ボイスレコーダーなどで録音して残せるが、文字に起こして議事録にするのは非常に苦労な作業だ。
プロジェクト・メイは、会議などの音声の自動文字起こしができる「Minutes Mayker」の提供を開始した。
■文字起こし作業の労力を減らすことができる
会社の取り組みに影響を与える会議や打ち合わせ、スキルアップのためのセミナーや情報収集のインタービューなどの記録を議事録として残すことは重要なことだ。しかしそれは、時間と労力を費やす業務でもある。
重要度の高い内容であればあるほど、記録として残す必要性も高まると同時に秘匿性も高くなるため、業務を負える人材にも制限が生じる。結果的には業務の効率化が図りにくくなるのが実情だ。
「Minutes Mayker」は独自の音声データ前処理技術と最新ディープラーニングを活用したGoogleの音声認識エンジンの組み合わせにより、高い音声認識精度を実現。顧客ごとの専用のクラウド環境を用意し、セキュリティも確保できるという優れもの。
特徴はポータブルとしてICレコーダーのように持ち運びができ、設置工事などは不要。業務業態を問わず少ない初期投資で導入が可能だ。
不正アクセスや情報流出などの心配がない高いセキュリティで、ICレコーダーなどで録音した音声ファイルや過去の録音データもテキスト化できる。
生産性の向上と仕事の効率化に貢献する「Minutes Mayker」で、働き方の改革と創造的な仕事に挑んでみたい。