靴のスペシャリストが語る「英国靴の魅力」と「ビジネスマンに必要な靴」

4月になり新生活ももうすぐスタート。新しい人に会うことも多い中、結構見られているのが靴。
気持ちも新たに、ビジネスマンとしての靴との付き合い方を知っておきたい。
Stories of British Life をコンセプトに「英国のストーリーあるライフスタイル」を届けるBRITISH MADE 銀座店の1周年を記念して、4月7日(土)18:00~19:30 に「英国靴の魅力」と「ビジネスマンに必要な靴」をテーマにトークライブを開催。

日本とイギリスの靴に関するスペシャリスト3名、菅原幸裕氏(男の靴雑誌『LAST』編集長)、飯野 高広氏(服飾ジャーナリスト)、ウィリアム・チャーチ氏(JOSEPH CHEANEY オーナー)をお招きして、「英国靴の魅力」と「ビジネスマンが選ぶべき靴」をメインテーマに、世代別におすすめするビジネスシューズや良い靴の選び方など実用的な内容となっている。また2018年春から奨励されている「ファン+ウォークプロジェクト(スニーカー通勤)」についても語られる。

当日は2005年にアイラ島に誕生したキルホーマン蒸溜所の骨太ながらも洗練されたピートスモークが印象的なウイスキー「キルホーマン マキヤーベイ」と、同じく2005年ロンドンで創業されたフィーバーツリー社による、厳選された3種のショウガにサトウキビの甘さをプラスした「プレミアム ジンジャービア」も楽しめる。

■ イベント詳細
日時: 4月7日(土)18:00~19:30 *17:30開場
トークテーマ:第1部:「英国靴の魅力」 第2部:「ビジネスマンが選ぶべき靴」

トークゲスト: 
男の靴雑誌『LAST』編集長 菅原幸裕氏
服飾ジャーナリスト 飯野 高広氏
JOSEPH CHEANEY オーナー ウィリアム・チャーチ氏
会場: BRITISH MADE 銀座店
東京都中央区銀座6丁目10番1号 GINZA SIX 5F
参加費: 1,500円(税込) ドリンクサービス有
定員: 20名(座席有)
予約: BRITISH MADE オンラインショップから
http://www.british-made.jp/fs/british/gd2119
菅原 幸裕(すがわら ゆきひろ)
男の靴雑誌『LAST(ラスト)』の編集長を2003年の創刊より務める。
日本はもちろん英国やヨーロッパの靴づくりや靴をめぐる文化を取材し、紳士靴事情全般に明るい。 一方、フリーの編集者としてもメンズファッションからカルチャーまで幅広い領域で活動している。
飯野 高広(いいの たかひろ)
大学卒業後、大手鉄鋼メーカーに勤務したのち、2002年に服飾ジャーナリストとして独立。時計、靴、スーツ、コート、傘、鞄など男性の服飾品全般を執筆領域とし、歴史的背景を絡めつつビジネスマン経験を生かした視点で論じる。 インターネットガイドサイトAllAboutでは紳士靴ガイドを長年担当すると共に、ワールドフォトプレス「monoマガジン」、徳間書店「グッズプレス」、エイ出版社「2nd」等でメンズファッション関連の記事を数多く執筆。その傍らで、バンタンデザイン研究所ファッションビジネス科並びにスタイリスト科で近現代ファッション史の講義も10年以上受け持つ。
2010年に出版した単行本「紳士靴を嗜む はじめの一歩から極めるまで」(朝日新聞出版)は、今日でも増刷を重ねる紳士靴関連本のロングセラー。昨年2016年の年末にはスーツに関する単行本「紳士服を嗜む 身体と心に合う一着を選ぶ」(同)も出版し好評を得ている。
近年ではTV番組「マツコの知らない世界」に出演し、「靴磨きの世界」をテーマに紳士靴全般の紹介からそのお手入れ方法まで幅広く紹介したのも記憶に新しい。
William Church(ウィリアム チャーチ)
ジョセフ チーニーのオーナー。イギリス・ノーザンプトンにて、1世紀以上にわたりグッドイヤーシューズを作り続けている「Church’s」の創業家に生まれる。Church&Co. Ltd. に15年間勤務、その後2009年、従兄弟であるジョナサン・チャーチと共にチャーチ(プラダグループ)からジョセフ チーニーを買収し再び独立。“PURELY MADE IN ENGLAND”を掲げ、カッティングからファイナルポリッシュまで全ての工程をノーザンプトン州の自社工場で行なう、ジョセフチーニーのシューズは世界約40カ国で販売されている。