日本最古のビヤホール「ライオン」でお花見しながら乾杯!

花見のシーズンというと、場所取りや買い出し、そして花冷えと、1年に1度の楽しみといえど、もうちょっと手軽に花見ができればいいなぁ……という人に朗報だ。

現存する日本最古のビヤホール、ライオンでは、これからのシーズンに賑わう「お花見」を屋内で手軽に楽しめる企画「お花見ビヤホール」を開催。銀座七丁目店の店内を大々的に桜の装飾をほどこし、まるで桜の木の下で宴会をしているような気分に。寒さ対策、場所取り、準備・片付け等の手間なしで、気軽にお花見ができる。

ビヤホールライオン銀座七丁目店は、1934年(昭和9年)4月8日、大日本麦酒(株)の本社ビルとして竣工した当ビルの1階にて開店。戦時中空襲によって、多くのビヤホールは焼失したり、疎開のため取り壊されたが、ビヤホールライオン銀座七丁目店は空襲を免れ、1945年(昭和20年)9月11日から接収され進駐軍専用のビヤホールとなった。そして、1952年(昭和27年)1月に接収が解除され、一般の人が利用できるようになった。

今年のお花見シーズンは、そんな歴史のあるビヤホールで、ビールを楽しんでみてはいかがだろうか。

(Takako.S)

■ビヤホールライオン 銀座七丁目店
東京都中央区銀座7-9-20 銀座ライオンビル1F、280席
月~土 11:30~23:00/日・祝 11:30~22:30

84周年を祝うとともに、日頃の感謝を込めて3月12日(月)から4月8日(日)の期間中17時以降に来店をすると、ハズレ無しのスクラッチカードを1枚プレゼント。4月9日(月)から5月31日(木)までに利用できるソーセージ5種盛合せの半額券や、生ビール大ジョッキ半額券などが当たる。