春を感じさせるフルーツ「苺」。それを贅沢に使用した苺づくしのプレミアムなアフタヌーンティー「Premium Very Berry on the Black (プレミアム ベリー ベリー オン ザ・ブラック)」が、アマン東京の「ザ・ラウンジ by アマン」にて2018年3月31日(土)まで開催される。
ひとつひとつの苺の種類とお菓子の特性をマッチングさせ、甘みや酸味を引き立てた繊細な味わいのスイーツ。またセイボリーも苺の風味を生かしてフォアグラやキャビアなどのプレミアムな食材と合わせ、より「苺」を楽しめるアフタヌーンティーに仕上げている。
トレーの上段、ホワイトチョコレートのボウルの中には、ラズベリー、ブルーベリー、ブラックベリーのほか、白い苺やマシュマロディップでコーティングした苺をたっぷりと盛りつけ。シャンパングラスには苺のスープを注ぎ、シャンパンのエスプーマを添えて華やかに。
ココナッツのさわやかな風味が苺の甘さを引き立てるラミントンに、サクサクとした食感とほのかな塩気が苺にマッチしたクリームチーズのタルト、桜やバニラを思わせる香り高いトンカ豆のブランマンジェにさっぱりとした苺のソースなど、国産7種の苺のそれぞれの味が際立つスイーツが楽しめる。
■フォアグラとトリュフをたっぷりと使った苺のテリーヌなど、プレミアムな食材もたっぷり
セイボリーは、煮込んだポークに甘酸っぱい苺とバルサミコをあわせたラップサンドイッチ、農家に依頼し早摘してもらった若い苺をピクルスにしてアンチョビと合わせたブルスケッタなど、苺の酸味をトマトに見立てた品々のほか、まぐろとアボカドにのせた甘酸っぱい苺のサルサにキャビアを添えたコーン、フォアグラとトリュフをたっぷりと使った苺のテリーヌなど、プレミアムな食材を使い、昨年よりもさらにアップグレードした内容だ。
エグゼクティブ ペストリー シェフである宮川佳久氏は、パリのラデュレやベルエコンセイユで修行を重ね、2007年に「ジャパン・ケーキショー東京」にて「チョコレート工芸菓子」の部門で優勝を果たし、その後も様々な賞を受賞している。「ザ・ラウンジ by アマン」のダークなインテリアに合わせ、黒をテーマに創った「ブラックアフタヌーンティー」は、一時は予約がなかなかとれなかったほどの好評を博している。
今回は、より繊細にプレミアムにアップグレードしての登場だ。
かわいらしい苺がアマン東京オリジナルの黒竹三段トレーに並び、スタイリッシュに映える大人のアフタヌーンティー。シックなインテリアの中、甘い香りとさわやかな酸味に春の訪れを感じるひとときを過ごしたい。
価格:7,500円 / シャンパン付き9,800円(税・サービス料別途)
期間:2017年3月1日(木) から31日(土)まで
時間:11:30am 〜 (アフタヌーンティーの最終入店9:30pm)
場所:ザ・ラウンジ by アマン(アマン東京33階)
(田原昌)