2018年は火星イヤー!自宅で火星からの星空を鑑賞しよう

2018年は火星関連のトピックの盛り上がりが期待されている。

2018年5月にNASA(アメリカ航空宇宙局)から火星探査機「インサイト」が打ち上げられ、本格的な火星研究が開始する。また、7月31日には2003年以来15年ぶりの“火星大接近”など、まさに火星イヤー。

 

人類が長年夢見てきた移住の可能性もあるといわれている火星。

セガトイズから発売された「HOMESTAR Classic MARS」は、火星からみた星空を再現する世界初の光学式家庭専用プラネタリウムだ。

「HOMESTAR」だから可能となった”火星からみた星空“。

火星の地軸から想定し、再現に成功したプラネタリウム・クリエーター大平貴之氏は、「火星は我々に最も身近な惑星。火星からみえる星空は、地球から見たものと一見似ているようで全く違う。おそらく今回の再現は世界で初。」と述べている。また、同時に「投影星空を火星の地軸に合わせた動きをさせるために、複数の回転軸をコンピューターで制御して仮想的に実現する業務用のプラネタリウム機と異なり、HOMESTARではたった1枚の原板で再現できる決定的なシンプルさがある」とも語っている。

夜空の無数に輝く星を眺めながら、この星のどこかに地球と同じような生物がいるかもしれない。

そして、我々と同じような地球外生命体がどこかにいて、地球を無数の星のひとつとして見ているのかもしれない。

 

日常の部屋を、スイッチひとつで肉眼では見きれないほどの圧倒的な星数で星空空間に変える「HOMESTAR」を使って、まだ、誰も見たことがない火星からみた星空を体験してみてはいかがだろう。

 

【HOMESTARシリーズ】

2005年7月、プラネタリウム・クリエーターの大平貴之氏が監修し、世界初の光学式家庭用プラネタリウムとして発売を開始。2008年には約12万個の星を投影出来るシリーズ最上位モデルが登場し、その後、オーロラが投影できるシリーズやキャラクターやアーティストとのコラボレーション、お風呂でも使用できるシリーズなど多くの話題商品が販売され、発売から10周年となった2015年には販売台数が100万台を突破した。

 

<商品概要>

■商品名:HOMESTAR Classic MARS

■希望小売価格:11,000円(税別)

■販売流通:玩具専門店、雑貨店、量販店、オンラインショップ 等

■HOMESTARブランドWEBサイト:http://www.segatoys.co.jp/homestar/

 

(Y.FUKADA)