海外旅行もいいけれど、日本国内にもまだまだ良いところはたくさんある。
2018年は、中国各県で様々な節目を迎える一年だ。大山開山1300年(鳥取)、松平不昧公没後200年(島根)、瀬戸大橋開通30年(岡山)、平清盛公生誕900年(広島)、明治維新150年(山口)などに連動した企画も提案する。
JTBは、「ふたつの海と、心地のいい旅舞台。“海、山、街、食、歴史、ここで過ごす時間が五つ星」をキャッチフレーズに、岡山、広島、山口、鳥取、島根の5県を舞台にした「日本の旬、瀬戸内・山陰」キャンペーンを4月1日(日)から9月30日(日)まで開催する。
春の企画は、日本一危険な国宝と言われる三徳山投入堂特別参拝(鳥取)、日本酒出荷量が10年連続で増えている山口県の酒蔵めぐり(山口)など。
晴天率の高い5月には、開山1300年を迎える大山で星空を観測できる大山星空観測ツアー(鳥取)、倉敷美観地区にある旧大原家別邸で非公開の有隣荘が見学できる大原美術館「有隣荘」貸切プラン(岡山)も見逃せない。
6月には2017年に世界遺産登録10周年を迎えた石見銀山(いわみぎんざん)の福石場(ふくいしば)への案内も。
2018年は、松江の茶文化をつくりあげた茶人大名の松平不昧公没200年。7~8月は、天守閣から夜景と特別茶室での抹茶が楽しめる国宝松江城夜間貸切プラン(島根)が。
また9月には、厳島神社を舞台に日本の旬に相応しい特別公演が鑑賞できる厳島神社奉納公演鑑賞(広島)など。他にもご当地ならではのスペシャル企画が盛りだくさんのキャンペーンだ。
瀬戸内・山陰を周遊したり、地域ならではの味覚を楽しんだり、街中を歩き伝統文化や自然体験をするなど。楽しみ方のバリエーションも豊富。
仲間と一緒にツアーを楽しむのも良し、一人で自由に大人の旅を満喫するのも良し。神話の時代から続く歴史の舞台「瀬戸内・山陰」で、日常を忘れた心地いい時間を過ごしてみては?
『日本の旬 瀬戸内・山陰』専用サイト https://www.seasonal-japan.com/