2017年にもっとも飲まれたウイスキーは? ランキングTOP100を一挙紹介!

2017年も盛り上がり続けた日本のウイスキー市場だが、ウイスキーに興味はあるが、どんなも銘柄があるか、さっぱり分からないという人も多いはず。

そこで、バー&ウイスキー愛好家アプリ『HIDEOUT CLUB』が、アプリ内に投稿されたウイスキーを集計した、「2017年にもっとも飲まれたウイスキーランキングTOP100」をご紹介しよう。

100位から41位には、スコットランド、アイルランド、アメリカ、日本、カナダの世界5大ウイスキーがバランスよくランクイン。コンビニなどでも買う機会のある「角瓶」や「アーリータイムズ」などのリーズナブルなウイスキーもあれば、「ローズバンク」や「ポートエレン」などの、2017年時点では閉鎖されている蒸溜所の希少なウイスキーも。近年、世界的に人気が上昇している台湾のウイスキー「カバラン」もランクインした。

40位から21位には、有名ウイスキーが多数ランクイン。30位台にはアメリカ産ウイスキーのメジャーブランド「ジムビーム」「ジャックダニエル」「ワイルドターキー」「メーカーズマーク」が、20位台には、日本の有名ウイスキー「白州」「竹鶴」「宮城峡」「響」が続々とランクイン。

20位から11位は、NHKの朝の連続ドラマ小説『マッサン』で有名になった北海道に蒸溜所を構える「余市」、世界で最も売れているシングルモルト「グレンフィディック」、近年、黒胡椒を使ったスパイシーハイボールなどでも人気の高い「タリスカー」など、どれもがトップ10に入ってもおかしくないぐらい、人気のウイスキーばかり。

トップ10に日本のジャパニーズウイスキー3ブランドがランクイン。10位は日本最古のモルトウイスキー蒸溜所で作られている「山崎」、7位は2017年に世界一の賞を獲った「イチローズモルト」、そして5位はメジャー商品の「ブラックニッカ」。昨年リリースの「ブラックニッカ アロマティック」や「ブラックニッカ クロスオーバー」、あまりの人気ぶりに再発売された「ブラックニッカ ブレンダーズスピリット」が牽引した。

 

8位と9位には納得のブレンデッドウイスキー「バランタイン」と「ジョニーウォーカー」がランクイン。
4位と6位には安定した人気をもつスペイサイドウイスキー「マッカラン」と「グレンリベット」でした。

3位はウイスキーの中でもトップクラスのスモーキーさを持つ「アードベッグ」。
2位は『好きになるか嫌いになるかのどちらかだ』というキャッチコピーのある「ラフロイグ」。
そして堂々の1位はアイラの女王と称される「ボウモア」でした!

このランキングを参考に、ウイスキーの世界に足を踏み入れてみてはいかがだろうか。

(Takako.S)

 

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