フランスのショコラティエ「CHAPON」と巡る世界のカカオの旅

近年注目されている「Bean to Bar(ビーン トゥ バー)」とは、自らカカオ豆の産地に足を運び、厳選して仕入れ、自社工場にて選別、焙煎、摩砕、調合、成形までの作業を一貫して行うことで、カカオ豆の良さを表現する事ができるというもの。

焙煎を行う時間・コーチングを行う時間を各国のカカオに合わせて変えているため、 採れる産地や品種や収穫の年によって変わるカカオ豆本来が持つ味「甘さ・香り・苦味」など自然の恵みが生み出した味を最大限に堪能できることができるのが魅力だ。

ショコラの本場パリで5店舗を構えるビーン トゥ バーの名門ショコラティエ「シャポン」。国内初のビーントゥーバー&カフェとして人気の「シャポン自由が丘店」より、選りすぐりのタブレットを贅沢に10種類も食べ比べできる【シャポンと巡る世界のカカオの旅】プレミアムセレクションが新登場!

■ 「シャポンと巡る世界のカカオの旅」セット
各種 約5g×10種類、ドリンク付 1,880円(税込)

クリオロ種カカオの中でも希少な「ベネズエラ ポルセラーナ」や、滑らかな口どけとスパイシーなフィニッシュが印象的な「ニカラグアチュノ」など、10種類のタブレットを用意。

ローストしたカカオには1000種類の香味成分が含まれており、芳醇な世界各国の特徴的なカカオの味を楽しむことが出来るセットだ。

カカオの旅人と呼ばれるパトリス・シャポンのタブレットは、「コーヒーやワインと同じように、舌触りや味と香りを楽しんでもらいたい」とカカオ豆の産地毎に製造工程を変え、カカオの味を最大限に生かして創り上げられている。

パトリス・シャポンは「色々な国のビーン トゥー バーを食べ比べて、色や香り、苦味、カカオ感、舌触りなどの違いを五感でじっくりと楽しんでもらいたい」と語る。

カカオ独特のアロマを知れば、チョコレートが今よりもっと好きになる。産地別タブレットにチャレンジし、好みのチョコレートに出会ってみよう。

■シャポン自由が丘店
URL:http://chocolat-chapon-jp.packarts.net/

(田原昌)