「セイコー プレザージュ」から青琺瑯モデル登場

自然が織りなす美しい情景をダイヤルに込めて。

セイコーは日本有数の琺瑯職人・横澤 満氏が手がける濃紺の琺瑯ダイヤルが魅力の新製品を12月28日(木)より、セイコー ブティックおよび全国のセイコーウオッチサロンで発売する。

 

 

<セイコー プレザージュ>は、日常生活での実用性を高める「トライマチック」を標準装備したメイド・イン・ジャパンの機械式ウオッチブランドだ。セイコーは、1900年代初頭に国産初の腕時計「ローレル」を発売以来、機械式時計作りの技術開発と技能向上に邁進し、1960年代後半には、スイスの精度コンクール(機械式腕時計部門)において、世界トップレベルの座を獲得した。100有余年に渡る機械式時計作りの伝統とノウハウを受け継ぐ<セイコー プレザージュ>は、日本の伝統工芸をとり入れたプレステージラインを頂点に、伝統とテクノロジーが融合した幅広い商品ラインアップで、2016年からグローバル展開を開始し、世界中で高い評価を得ている。

 

≪商品の特徴≫

月見、雪見、花見など、古来から日本には自然が創り出す情景を愛でる文化が根づいている。本作では腕時計を冬の月夜に見立て、無限に広がる夜空を濃紺の琺瑯ダイヤルで表現、静かに浮かぶ三日月を秒針で演出した、情緒あふれるデザインに仕上げた。

 

 

 

・濃紺の釉薬は白色の釉薬よりも粘り気が強いため、平滑に焼成すること難しく、横澤氏の長年のノウハウが必要不可欠な製造難易度の高いダイヤル。
・濃紺に染め上げたオイルマット仕上げのクロコダイル・ストラップがダイヤルと美しく調和する。
・繊細な書体のローマ数字のインデックスは、1895年に生まれたセイコー初の懐中時計「タイムキーパー」をモチーフにしている。

 

 

<セイコー プレザージュ>
セイコーブティック、セイコーウオッチサロン専用 青琺瑯モデル

品番:     SARX053
希望小売価格: 100,000円+税

 

 

 

横澤 満(よこざわ みつる)
富士ホーロー株式会社(1971年入社)
つくば工場 技術顧問
塗布面の厚さわずか0.01mm刻みの仕上がりを見抜く眼力を持つ匠。繊細に造り込まれるダイヤルに琺瑯を施すことができる日本有数の職人。

職人が魅せる濃紺ダイヤルは冬の必須アイテムになりそうだ。

 

<お問い合わせ先>

<セイコー プレザージュ>の公式Webサイトアドレス
https://www.seiko-watch.co.jp/presage/