茶葉をスパイスと共に煮出してミルクや砂糖を加える「チャイ」。インドのミルクティーとしてご存知の方もいるだろう。
元々は高級な茶葉をすべて英国に持っていかれて、残った細かい茶葉を美味しく飲むために考えられた淹れ方とのこと。
この秋、煮出すことなくミルクを加えるだけでNYブルックリン式の極上の「チャイ」が楽しめる濃縮紅茶原液【DONA CHAI】が日本に初上陸。
■NYブルックリンで誕生したハイクオリティーなチャイ
2014年にNYブルックリンで誕生した【DONA CHAI(ドナチャイ)】は、NYU研修生だったエイミー・ロススタインさんが24歳で立ち上げたもの。
ハイエンドやサードウェーブと呼ばれるカフェで過ごすことが多かったエイミーさんは、作り手の思いがこもったハンドメイドのコーヒーやパティスリーがあるのに、ハイクオリティーで美味しいチャイがないことに気付いた。チャイに関して全く知識がなかったエイミーさんは沢山のレシピを調べ、実験を重ねて3ヶ月かけて完成させたレシピをコーヒーショップに売り込んだ。そうやって認知が広がり、今ではアメリカでTopチャイのひとつになり、NY204店舗、アメリカ国内では500店舗以上で続々とメニュー採用されている。
■【DONA CHAI】の美味しいレシピの秘密
濃縮紅茶原液【DONA CHAI】の美味しいレシピの秘密は4つ。
1)フレッシュなジンジャー…コールドプレスした新鮮な生姜は、乾燥粉末やエキスと違い、生姜本来の味と新鮮な香りを保ち、本格的なチャイを演出する。
2)厳選されたスパイス…“香りの大様”と呼ばれるグリーンカルダモンと、クローブ、シナモン、ブラックペッパー、レモン果汁が絶妙なバランスで調整されている。
3)控えめな甘さと深いコク…きび砂糖と香ばしい糖蜜(モラセス)を合わせたことで、濃密さとコクの深みが生まれている。しかも、スパイスを引き立たせるために、あえて少量しか使用されていないので、ほのかで優しい甘みが感じられる。
4)ニルギリ紅茶…青い山という意味から「紅茶のブルーマウンテン」といわれているオーガニックのインド産ニルギリ紅茶が使われている。セイロンティーのように、クセが少なくすっきりとした飲み口とフルーティーでマイルドな渋みが特徴で、スパイスやミルクとの相性抜群。
【DONA CHAI】は、牛乳と割るだけで簡単に、自宅で本格的なチャイが楽しめる。必要なのはミルクだけ。【DONA CHAI(ドナチャイ)】と同じ量のミルクや豆乳と混ぜるだけで完成する。
【DONA CHAI】は液体濃縮タイプ、チャイだけでなくフレンチトーストやアイスなどのスイーツ、カクテルなどにアレンジしても楽しめそうだ。
■ボトルはお部屋のインテリアやフラワーベースとしても使えそう
【DONA CHAI】のボトルは、まるでコスメのようなシンプルさ。お部屋のインテリアや花瓶としても使えるほどお洒落なデザイン。贈り物には最適。これからのシーズンは、クリスマスギフトに活用するのもオススメだ。
◆DONA CHAI 8oz(237ml)/1,100円(税抜)
8ozのマグカップ(227ml)で約2~3杯分。
◆DONA CHAI 16oz(473ml)/1,900円(税抜)
8ozのマグ(約227ml)で約4~6杯分。
販売中のオンラインサイト(アレンジレシピも公開中)
http://www.recocochi.com/
(いたる)