まるで自分が絵画のなかに? クロード・モネ「睡蓮の池」へのVR没入体験ができる!

まるで、その場にるような錯覚に! ICTを活用したJTB情報システムの新規事業として、美術館向けのVR導入サービスが開始された。第一弾は、開館15周年をむかえる箱根町・仙石原のポーラ美術館で、クロード・モネ誕生月の特別企画イベントとして実施。

ポーラ美術館所蔵のクロード・モネ「睡蓮の池」の絵画を、VRを通して見ることで、まるで自分自身が「睡蓮の池」に浮かんでいるかのような錯覚に浸り、画家クロード・モネの世界観と、「睡蓮の池」の絵画への没入感が体験できる。

JTB情報システムでは、昨年度からICT事業部を設置。その一環で、今年の夏休みに東京・両国のすみだ北斎美術館で実施したイベント「夜のすみだ北斎美術館「百物語」(2017年8月24日~26日開催)の参加者を対象に、VR体験を実施したところ、高い評価を受けて、この度、本格的にVR導入サービスを始めた。

ポーラ美術館特別入場券(VR体験付)は、JTBホームページおよびJTB各店舗にて販売。睡蓮デザート利用券、オリジナル睡蓮グッズ、ギャラリートークチケットなどが付いたお得な入場券も発売されている。秋の芸術鑑賞は、ぜひ最新技術で楽しみたい。

(TAKAKO.S)

クロード・モネ 誕生月特別企画イベント
期間:2017年11月10日(金)~12月10日(日)の1ヶ月間
時間:9時00分から16時30分まで(最終受付は16時00分)
【特別セット入場券】期間:11月10日(金)、11日(土)の2日間
https://opt.jtb.co.jp/kokunai_opt/p/p1052439/
【VR体験付入場券】期間:11/18(土)~12/10(日)の毎週土曜日および日曜日
https://opt.jtb.co.jp/kokunai_opt/p/p1052455/