坂本龍一ドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto: CODA』先行オンライン試写会

「教授」の愛称で、世界の音楽シーンに多大な影響力を与え続ける坂本龍一。彼の音楽と思索の旅を捉えた映画『Ryuichi Sakamoto: CODA』が、11月4日(土)の劇場公開に先駆けて、10月21日(土)からdTVで、先行オンライン試写会決定。

『Ryuichi Sakamoto: CODA』は、第74回ヴェネチア国際映画祭アウト・オブ・コンペティション部門公式作品。坂本龍一が「全てをさらけ出した」と言わしめた2012年から5年間という長期間に渡る密着取材によって実現したドキュメンタリー作品だ。

坂本龍一の初の劇場版長編ドキュメンタリーである本作は、2017年3月29日(水)発売オリジナルアルバム「async」の制作過程に密着し、NYの自宅スタジオなどで行われたアルバム制作の様子や、雨の音、北極圏の氷の溶ける音などの環境音を収集する音楽家としての姿を収めていまる。

今回、dTVでは10月21日(土)0時から10月22日(日)23時59分の期間限定で、同作の先行オンライン試写会を開催。先行オンライン試写は、dTV会員であれば誰でも応募可能で、抽選で限定250名が参加できる。

dTVでは『戦場のメリークリスマス』や、『ラストエンペラー』、『シェルタリング・スカイ』をはじめ、数々の関連作品や坂本龍一ピアノコンサート、音楽作品も見放題で配信中。

過去の旅路を振り返りながら、新たな楽曲が誕生するまでの坂本龍一の全てが堪能できる本作を、みんなより一足先に、楽しんでみてはいかがだろうか。

(TAKAKO.S)