レトロモダンな雰囲気を醸しだす「MINI ICE BLUE」は、復刻した人気色“アイス・ブルー”をまとう400台の限定モデル。このアイス・ブルーは1960年代のファッションシーンで大流行したカラーで、柔らかで品のある佇まいが印象的だ。
インテリアには、日本限定となる“オフ・ホワイト”のダッシュボードを採用。表面にはレーザー技術を用いた繊細なパターンが掘り込まれ、光の当たり方によって表情を変える上品なデザインが施されている。
装備面では、LEDヘッドライトやナビゲーション・パッケージ、コンフォート・アクセスといった人気アイテムを標準装備する。
クーパーの日にちなんだ限定車だけに、設定されるモデルは“クーパー”グレードのみ、しかもMINIの本流たるベーシックな3ドア/5ドアのみという設定……と思いきや、5ドアのクーパーDも設定しているのは昨今のディーゼル人気を思えば当然だろうか。
クーパーが搭載するのは、1.5L直3ガソリンターボ(最高出力136ps/最大トルク220Nm、JC08モード燃費18.3km/L)。クーパーDが搭載するのは、1.5L直3ディーゼルターボ(同116ps/270Nm、23.9km/L)。チョイ乗りが多かったり鼻先の軽い俊敏なフットワークが好みの方は「クーパー」、ロングドライブの機会が多いという方は「クーパーD」が向いている。
公式サイト「MINI.JP」ではクーパーの日を記念して、「Play with Your Color(https://cp.mini.jp/98day/)」と銘打った色をテーマにした参加型のコンテンツやプレゼントキャンペーンなどを実施している。
■グレードおよび価格
MINIクーパー 3ドア ICE BLUE=335万3,000円
MINIクーパー 5ドア ICE BLUE=353万3,000円
MINIクーパー D 5ドア ICE BLUE=373万3,000円
(zlatan)
画像元:BMWジャパン
- 1
- 2