NASA考案のゼログラビティ姿勢理論を取り入れた究極のリクライニングチェア

NASA(アメリカ航空宇宙局)が、大気圏を突破する宇宙飛行士の身体的ストレスを最も軽減する姿勢として考案した“ゼログラビティ”姿勢理論を忠実に取り入れた、電動リクライニングチェアが日本初上陸、大塚家具にて販売されている。


腰痛や膝痛人口の多いアメリカで、1990年代のリラクゼーションブーム以来、注目を浴びたのがNASAのリサーチをもとに開発されたゼログラビティ姿勢理論。

背を起こし、フットレストが収納された状態

このゼログラビティ姿勢理論をパーソナルチェアに忠実に取り入れたのが、「True Zero Gravity(R)-SORA(トゥルー ゼログラビティー-ソラ)」。完璧な身体加重のバランスが生み出した究極のリラクゼーション姿勢を実現する全く新感覚のリクライニングチェアだ。

通常のリクライニングポジション

同製品は、シートの傾斜調整とフットレストの角度調整を電動で独立して行うことができ、傾斜角度を116度~最大153度まで無段階で調整できるので、利用者にとってリラックスできる最適な姿勢をとることが可能。

NASA考案のゼログラビティポジション

下肢を上げることで腰椎部の屈曲を防ぐとともに、からだのラインが自然なS字カーブを維持しやすく、下肢の血液や体液を上半身に戻し、酸素の循環も促すことから、心拍や呼吸数が安定し副交感神経を高めることで、心身ともに高いリラクゼーション効果が得られる。

いままでにない最大傾斜153度のポジション

また、ヘッドレストも手動で角度を自在に調整できるので、使うときのシチュエーションにあわせた最適なリラックス姿勢を実現する。

製造はウェルネス大国アメリカの高級マッサージ製品で全米ナンバーワンのシェアを誇る「Positive Posture(ポジティブポスチャー)社」、デザインは世界的工業デザイナー・奥山清行氏率いるKen Okuyama Designが手掛けた。

日本初となるゼログラビティ姿勢理論を取り入れた新感覚のリラクゼーションを、ぜひ体感してみてほしい。



■『True Zero Gravity(R)-SORA』
サイズ:幅760×奥行960~1600×高さ1200㎜
リクライニング角度:116度~153度
電動リクライニング
脚部:アルミダイキャスト/ヘアライン加工
布:ベージュ/グレー 39万8,000円(税込)
革:ブラック/ダークブラウン 46万8,000円(税込)
※張地はウルトラスエード仕様(受注生産品)もあり

http://www.idc-otsuka.jp/

(R.Hirashima)