タグ・ホイヤー「世界を旅するホイヤー・ヴィンテージ」展が表参道で開催

1860年に創業し、150年以上にわたる時計の開発・製造の歴史を通して、革新的なタイムピースを世に送り出してきたスイスの時計ブランド、タグ・ホイヤー。

9月16日(土)から10月9日(月・祝)までの期間、スイス本社のミュージアムに所蔵されているタグ・ホイヤーの貴重なヒストリカルピースを世界10都市で同時に展示するという初のエキシビジョンが行われ、東京では直営ブティック「エスパス タグ・ホイヤー表参道」にて開催される。

今回のエキシビションでは、東京をはじめパリ、ジュネーブ、ミュンヘンなど10の都市ごとに展示テーマが設られており、それぞれの都市のテーマに合わせて、歴史を彩ったユニークなホイヤー・ヴィンテージ・ウォッチがスイスの時計製造の中心地、ラ・ショー・ド・フォンにあるタグ・ホイヤー本社ミュージアムから世界に旅立つ。

また、それぞれの都市のホイヤー・コレクター所蔵品も展示される予定だ。

東京では「モーターレーシング&歴史を重ねたデザイン」をテーマに50点以上の最大規模で展示。

1911年に発表された世界初の自動車・航空機両用ダッシュボードクロノグラフ「タイム・オブ・トリップ」が日本で初めて展示されるほか、1916年に特許を取得した世界初の1/100秒計測可能なストップウォッチ「マイクログラフ」、1960年代の「カレラ」「オウタヴィア」「モナコ」など人気コレクションの貴重なヒストリカルピースが揃う。

アイルトン・セナと「セル」

スティーブ・マックイーンと「モナコ」

また、モーターレーシングスピリットあふれる会場では、現在もブランド・アンバサダーであるアイルトン・セナの愛用した「セル」、映画「栄光のル・マン」でスティーブ・マックイーンが着用した「モナコ」の各コレクションが登場。

そのほか「テンポラーダ」「モントリオール」「モンツァ」「シルバーストーン」など、モーターレーシングや腕時計ファン必見のコレクションも充実する。

あなたもこの貴重な機会をぜひお見逃しなく。

タグ・ホイヤー「世界を旅するホイヤー・ヴィンテージ」展
開催期間:9月16日(土)〜10月9日(月)
会場:エスパス タグ・ホイヤー 表参道
営業時間:12時〜20時(日・祝は11時〜19時)
入場料:無料