レクサス「CT200h」が安全装備の標準化とともにお色直し

レクサスのコンパクトハイブリッド「CT200h」に備わる安全装備は、次の4つ。歩行者検知機能付きの「プリクラッシュセーフティ」、車線逸脱による事故を予防する「レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御機能付)」、ロー・ハイビームを自動で切り替える「オートマチックハイビーム」、「レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)」だ。

安全装備の標準化に合わせ、内外装もブラッシュアップされている。

まずレクサスの“顔”たるスピンドルグリルは、グリルメッシュの密度を変化させるとともに高輝度の金属調にペイントし、よりスポーティかつ華やかな表情へと刷新している。

ヘッドランプはボディサイドのキャラクターラインとの連続性を持たせたアローヘッド形状を採り入れ、リアランプは視認性を向上させながらワイド感を強調している。足元では、切削光輝処理かつダークメタリック塗装の16インチアルミホイールが輝く。

また、スポーティグレードの“F SPORT”では、スピンドルグリルに新しいFメッシュパターンを採用するとともに各種パーツをダーク調でコーディネートし、精悍でアグレッシブな表情を演出している。

一方の内装では、ナビディスプレイを10.3インチに拡大したほか、全8種類のオーナメントパネルを用意するなど好みの仕立てを選ぶ楽しみが増えている。

■グレードおよび価格
CT200h=377万円
CT200h “version C”=399万円
CT200h “F SPORT”=440万円
CT200h “version L”=477万円

(zlatan)

画像元:LEXUS