大阪の最高級栗を使用した、港のモンブランケーキ「てんぽーざん」発売

秋の代表的な味覚「栗」。それをふんだんに使用したモンブランは魅惑的だ。

「ホテル大阪ベイタワー」では、2017年9月1日(金)から1階ロビーラウンジにて、大阪市港区地域産品「みなトクモン」に認定されている港のモンブランケーキ「てんぽーざん」の販売を開始する。

港のモンブランケーキ「てんぽーざん」は、抹茶のスポンジケーキときな粉のクリーム、黒豆をモンブランクリームでふんだんに覆い、桜の花びら型のチョコレートをあしらうことで、江戸時代より浮世絵や名所図絵などで紹介されたほど親しまれた桜の名所「天保山」を表現している。

また、2017年10月1日(日)~10月31日(火)の期間限定で、栗の王様といわれている大阪産(もん)能勢栗「銀寄(ぎんよせ)」をモンブランクリームに使用。能勢栗「銀寄」の風味を存分に楽しめる逸品だ。

イートインの場合は、ドリンクがセットになったケーキセットがお手頃。是非、この機会に大阪の秋の味覚を堪能したい。

■能勢栗「銀寄(ぎんよせ)」
最高級栗の代表的な品種であり、大阪府豊能郡能勢町が発祥と言われている。江戸時代の大飢饉の際、村人がこの栗を売りに行き、あまりの美味しさに高値がつき銀札(お金)を寄せた(集めた)ということに由来し、今日では大粒の実と甘味が特徴で、マロングラッセなどの高級菓子に使用されている。

港のモンブランケーキ「てんぽーざん」
販売期間:2017年9月1日(金)~11月30日(木)
※10月1日(日)~10月31日(火)の期間中は、能勢栗「銀寄」を使用。
販売場所:1階ロビーラウンジ

(田原昌)