秋の夜長とシングルモルト〜都会の森を舞台に、グランド モルト テイスティング 2017開催

9月に入り、ぐっと秋の気配を感じる週末。

こんな静かな秋の夜に、味わってほしいのがシングルモルトだ。

シングルモルトは蒸留所ごとに味わいが違い、それぞれが豊かな個性をはなっている。

大人の豊かなライフスタイル提案を行うイベントとして、「Grand Malt Tasting 2017(グランド モルト テイスティング)」が2017年9月7日・8日の2日間、恵比寿アクトスクエアにて開催される。

グランド モルト テイスティングは“秋の夜長とシングルモルト”をテーマに、シングルモルトと共にあるライフスタイルを提案し、厳選されたシングルモルトのテイスティングもできる。

2年振り5回目の開催となる今回は、グランピング・シーンの中で愉しむシングルモルトウイスキーの世界を都会の中心で演出。

今回味わえるシングルモルトはタリスカー、アードベッグ、グレンモーレンジィ、ラガヴーリンをはじめとした、12ブランドだ。

■タリスカー
1830年に誕生した、スコットランド、スカイ島唯一の蒸留所が生み出すシングルモルトウイスキー。『宝島』の著者であるロバート・ルイス・スチーブンソンが「King of Drinks(酒の王様)」と絶賛した、海潮と黒胡椒の風味が特徴の、まさに男性的な力強いウイスキー。

■アードベッグ
1815年にスコットランドのアイラ島で生まれたシングルモルトウイスキー。クセになる個性的な味わいから“アードベギャン”と呼ばれる熱狂的なファンに愛されるカルト的な存在であり、世界130ヶ国10万人のコミッティーメンバーに支持される、世界で最もピーティーでスモーキーな究極のアイラ・モルト。

■グレンモーレンジィ
スコットランドのハイランド地方で1843年に誕生。グレンモーレンジィの特徴であるフルーティーでフローラルな風味は、スコットランドで最も背の高いポットスチルから生まれる。最高級のオーク樽で熟成、テインの男たちの熟練の職人技で丁寧に仕上げた 「完璧すぎる」ウイスキーは、伝統と最新技術を融合させるパイオニアとして高い評価を受けている。

■ラガヴーリン
1836年にアイラ島のラガヴーリン湾に面した、絵画のように美しい蒸留所で生まれたシングルモルトウイスキー。情熱的、スモーキーかつ豊かな香味で、多くの愛好家からアイラモルトの決定版と評価され、この強烈な個性を知らずしてシングルモルトを語ることができない、と一目置かれる存在。

そのほかオーバン、カリラ、クライヌリッシュ、クラガンモア、グレン エルギン、グレンキンチー、ダルウィニー、モートラックも登場する。

 

イベントではスペシャルコンテンツとして、DJ/作家ロバート・ハリスのトークショー、また年代性別ジャンルを超えて幅広い層から支持を集めるアーティスト「Caravan」のライヴショーケースがグラマラスな空間に彩りを添える。

感受性が高まる秋の始まりに、真の大人の五感を刺激するグラマラスな時間「グランド モルト テイスティング2017」を是非堪能して欲しい。

■イベントの詳細: http://www.mhdkk.com/brands/malts/GMT/