アフリカンアートを用いたインテリアピローでお部屋を模様替え

アフリカンテイストのインテリアが今、ひそかなブームだ。海外のインテリアマガジンなどでは、たびたび取り上げられているのが、サファリやエスニックなどアフリカンなテイストのインテリア。

“アフリカン”というと、ビビッドな原色使いのカラフルなイメージを持つ人も多いかもしれないが、トレンドのアフリカンは、ブラウン系のオレンジ、グレーや黒、明るくないホワイトを使った落ち着いたリラックス系のコーディネート。

南アフリカ人テキスタイルデザイナーのムポとアジア・米国でのビジネス実績のある起業家マキが立ち上げた『Maki & Mpho』では、ムポがデザインするモダンアフリカンアートと、織物や和紙などに残る日本の伝統の技を融合した、インテリア、ファッションなどコンテンポラリーなアート雑貨を展開している。

今回、兵庫の播州織専門メーカーらと開発・製造を共に行ったアフリカンアートを用いたインテリアピローを完成させた。

 

中でも、大きなうねりをもったこちらのテキスタルデザインは、アフリカ人の失われた文明跡グレート・ジンバブエをモチーフに、アフリカの交易の始点からエジプトへと続くルートを表現している。緯糸にローシルクを使用することで、独特の質感と高級感のあるファブリックは、置いているだけで部屋の雰囲気を格上げてくれる。

 

全部で6種類。我々の未だ知らない異国のストーリーを感じさせるロマンティックなインテリアピロー。

お部屋の気分転換、模様替えを考え中ならば“アフリカン”テイストにしてみては?

■ショップ概要

日本版ECサイト:https://makiandmpho.shopselect.net/
予約制ショールーム所在地:渋谷区道玄坂2-25-14

■Maki & Mphoについて
Maki & Mphoはアジア・米国でのビジネス実績があり、2015年日本起業家賞(クリエイティブビジネスカップ賞)受賞者や東京都主催のTokyo Startup Gateway 2015のファイナリストとなったマキと、モザンビーク系南アフリカ人テキスタイルデザイナームポが結成した情報発信型デザインブランド。アフリカ発の「もう一つの視点」を発信する独自のテキスタイルアートとジャパンクオリティのものづくりでグローバル市場に挑む。
http://www.makiandmpho.com/shop

(Y.Mackenzie)