8月8日は「世界猫の日」〜東京の看板猫たちが「TOKYO ART CITY by NAKED」でアートになる

今や日本だけでなく、世界中で愛されブームとなっている「猫」。8月8日(火)は世界猫の日だが、それに合わせて東京ドームシティ「Gallery AaMo(ギャラリーアーモ)」にて開催中の「TOKYOARTCITY by NAKED」にて、「おもてにゃし 酒場の癒やしにゃんこたち」に登場している猫たちがアート化され出現する。

ニャン太郎(文京区・La Cuji)photo:比留間保裕

「おもてにゃし 酒場の癒やしにゃんこたち」とは、酒場にいる猫たちを集めた、笑いあり、癒やしあり、ほろ酔いあり?!の、1冊まるごと猫&酒マガジン。

猫は気ままでマイペース。その行動は完全に予測不可能。それは、お店にいる猫も同じであり、猫だけができる自由すぎる接客スタイル、それが「おもてにゃし」だ。個性豊かなアイドル猫をまとめ、猫らしさ全開のダメダメ接客風景集、猫店員たちの日常がみえてくる漫画劇場、自慢の肉球やしっぽを集めたチャームポイントカタログなどなど、猫好きにはたまらないコンテンツが満載!

そんな酒場の看板猫たちが、今回はアートとなって登場する。

虎太郎(文京区・JAZZ喫茶 映画館)photo:店主

新宿の高層ビル群や渋谷のスクランブル交差点、秋葉原の雑踏やお台場のレインボーブリッジ、それらの街を駆け巡る首都高に、幾重にも重なり合う地下鉄など、“TOKYO”をテーマに、東京を象徴する8スポットを、巨大模型をはじめとする約250もの模型でコラージュ。そして約100台のプロジェクターを駆使したプロジェクションマッピングなど、最新テクノロジーによる光と映像の演出で多彩に表現。730㎡の広さを誇る会場全体が、光に散りばめられたひとつのアート空間として、360°ダイナミックに迫る。

チビ太(渋谷区・つか田)photo:三村健二

本企画では都市の中で生きる「猫」に着目し、人気の「おもてにゃし」猫をピックアップ。人々の思惑など気にもとめず、自由に生きる猫の営みを東京の一部として表現する。

「猫」と「都市」がアートになる。その不思議な空間を是非体験して欲しい。

会期:2017年6月16日(金)〜9月3日(日) ※会期中無休
場所:東京ドームシティ「ギャラリー アーモ」

(田原昌)