夏のグルメといえば鱧づくし。 氷の上に美しく盛りつけられた真っ白な鱧落としは梅肉の紅色とのコントラストが目にも涼やかな逸品だ。

世界水準のホスピタリティと日本ならではのもてなしを提供する国際ホテル「大阪マリオット都ホテル」は、欧風料理・日本料理と、目の前で新鮮素材を調理する鉄板焼が一つになった新しいタイプのホテルレストラン「ZK（ジーケー）」にて、旬の鱧を堪能できる特別メニューを7月1日(土)から7月31日(月)までの期間限定で提供する。

 

欧風料理コース「スペシャリテ」(1万5000円・税込)は、アミューズからグランデセールまで全8品のコース料理。鱧と冬瓜を使った鱧コンソメジュレ寄せ、鱧のムニエル、鱧とパプリカの冷製タリオリーニと、3皿の鱧料理が楽しめ、メインには国産牛を使ったフィレステーキの味わいを堪能できる。

 

黒毛和牛の鉄板焼がメインの「香」(2万2000円)は、フィレまたはロースいずれかを好みで選ぶことが可能。抹茶塩とラタトゥイユでいただく「鱧の天婦羅」のほか、「鱧の小鍋仕立て」や「鱧と野菜のセイロ蒸し」も、シンプルながら丁寧な仕立てに、鱧本来の旨みと芳醇な味わいが引き立つ逸品ばかりだ。

鱧料理を味わい尽くしたければ、日本料理「鱧づくし」(1万5000円)がおすすめだ。鱧焼き、鱧すき鍋から鱧茶漬けまで全6品、身が引き締まり脂がほどよくのった鱧を使った和の味わいが堪能できる。シェフ達の繊細な技が光る極上の鱧料理を満喫できる贅沢なひとときを、夏の思い出の1ページに刻みたい。