ぜんまい駆動で最大8日間の駆動「スプリングドライブ8Days」に18Kピンクゴールドケースモデル

時計は大人のステイタスの一つ。毎日身につけるからこそ究極のアイテムを探したい。

そこで紹介したいのが、「グランドセイコー」の新作「スプリングドライブ8Days」だ。

高級時計の専門工房「マイクロアーティスト工房」が開発・製造を手がけ、スプリングドライブが持つ優れた潜在能力を最大限に引き出すムーブメント「キャリバー9R01」を18Kピンクゴールドケースに搭載したラグジュアリーな逸品だ。

 

「グランドセイコー」は、1960年の誕生以来、高い時間精度、見やすさ、使いやすさ、耐久性といった腕時計の本質を高い次元で追求・実現し続け、最高峰の腕時計を目指し、弛まぬ進歩を重ねてきた。

「メカニカル」、「クオーツ」に加え、双方の技術・技能の蓄積を融合した独自の機構「スプリングドライブ」の3つの機構からなるコレクションは、2010年から本格的にグローバル展開を開始し、世界中で高い評価を得ている。

マイクロアーティスト工房は、「信州 時の匠工房」を構成する主要工房の一つ。

現在「技能五輪金メダリスト」「黄綬褒章」受章者を含む「現代の名工」ら10名が所属し、高い技術・技能を活かして複雑時計を手がけている。

機械式時計やスプリングドライブは、香箱(こうばこ)に納められた「ぜんまい」が動力源。

一般的な時計に搭載される香箱は一つだが、このモデルでは、三つの香箱を直列に配置することにより、最大約8日間(約192時間)の連続駆動を可能にしながら、ムーブメント内の限られたスペースを有効に生かし、装着感にも配慮した43㎜のケース径を実現した。

通常は複数の部品で構成されている「受け」は、「キャリバー9R01」の場合は一枚で一体となっており、世界でも稀な構造を採用。

受け自体の加工精度(寸法精度)が格段に高まり、より確実で正確に部品を押さえることができるだけでなく、落下などで衝撃が加わった際に受けが歪んだり、歯車の軸がずれることを抑制してくれる。

また従来、ダイヤルの表面仕上げの手法は、めっきか塗装のいずれかが中心だったが、今回のモデルではそれらの手法を多層的に組み合わせ、特に光を反射しづらいブラックダイヤルにおいても高い視認性を維持。奥行きのある複雑な美しさを実現した。

<グランドセイコー> スプリングドライブ 8Days

品番 SBGD202

希望小売価格 4,400,000円+税

ケース・中留 18Kピンクゴールド

ストラップ クロコダイル(ダークブラウン)

ダイヤル ブラック

国内取扱店 「セイコープレミアムブティック」、全国の「セイコープレミアムウオッチサロン」

発売予定日 2017年8月11日

 

 

<グランドセイコー>の公式Webサイト

https://www.grand-seiko.jp/

 

(Reiri Hashiba)