北欧デザインといえばミニマル。そのアイテムは、家具にしても雑貨にしても、シンプルで美しく、そして飽きのこないセンスのよさが魅力だ。そんな北欧から、ミニマルさと冒険心を併せ持つ新作ウォッチが登場。冒険心をくすぐるウォッチの登場とあっては、男子たるもの素通りはできまい。その魅力をお伝えしよう。

今回ご紹介したいウォッチは、デンマークのウォッチブランド「BERING(ベーリング)」から発売された、毎年売り切れ必至のイヤーズコレクション“Northern Lights（ノーザンライツ）”の第5弾だ。

大航海時代のデンマークが誇る冒険家、Vitus Bering（ヴァイタス・ベーリング）にちなんで名づけられた「BERING」は、2010年に誕生した。創設者は、同じくデンマークの冒険家Rene Kaerskov(レネ・ケルスコフ)。北極の大空を悠然と浮遊するオーロラの流線的なフォルムと光彩、永久凍土の強大無比の頑強さ、全てを包み込む壮大な癒しの力。そうした神秘的で儚くも力強い氷の世界「北極」の地からインスピレーションを受け、革新的なアイテムの数々を生み出してきたという。

日本に初上陸したのは2012年。

翌年2013年から、年に1回だけブランドのアイデンティティーを表現した数量限定のコレクション“Northern Lights”を発売してきた。今回発売のウォッチはその5代目モデルというわけだ。

北極の大地を照射する神秘的な光のカーテン「オーロラ」。“Northern Lights”第5弾は、このオーロラをデザインコンセプトに、クリーンな輝きを放つシルバーサンレイのダイヤル、スカイブルーのインナーサークルとネイビーの色使いが映える1本だ。

ベースモデルには、ケースから裏蓋、ストラップまで腕に触れる部分全てに、金属アレルギーが起こりにくく軽量な素材”チタニウム”を配した、11539シリーズを採用。10気圧防水、アラビアインデックス、デイデイト、そして81gという軽さなど実用性と、機能性をもった限定モデルとなっている。

日本限定350本。裏蓋には限定数を示すシリアルナンバーが刻印されている。

また、高級感あふれる特別なガラスケースも用意されている。

「BERING」のものづくりは「常に流れつづける時の中でも、壮大な北極の自然と同じように変わる事なく永遠に輝き続ける」という哲学がこめられているという。冒険家らしい発想の男らしいウォッチ。メンズのおしゃれに欠かせないマストアイテムとしてぜひチェックしてみたいところだ。

【商品情報】

■品番：11539-770

■価格：30,000（税別）

■ケース：チタニウム

■風防：サファイアガラス

■ストラップ：チタニウム

■裏蓋：チタニウム

■ムーブメント：日本製

■防水：10ATM

■サイズ：径39mm 厚9.5mm 重81.0g

 

＜BERING日本総輸入代理店＞

アイ・ネクストジーイー株式会社

http://bering.jp/