コンパクトで軽量なことから、ウェアラブル使用でも人気なアクションカメラ。
ただ、どうしても手ブレが気になるという人も少なくないのではないだろうか。
手ブレを最小限に防ぐカメラ機材「ジンバル」のメーカーで、世界中に多くのユーザーを持つFeiyuTech社。その新製品「WG2」が、8月4日(金)より発売される。
GoProをはじめとしたアクションカメラでは、特にスポーツシーンや悪状況での使用が多くある。しかしながらそのようなシーンで、手で持つハンドジンバルを使うのは、かなり難しく、水濡れにも気を使わないといけなかったので使いづらい点も多くあった。
小型ウェアラブルジンバルで防水機能を備えたWG2は、そのような悩みを解決してくれ、よりブレのない撮影を可能にする。防水性はIP67、水中(海水除く)での使用も可能(水深0.5m以内で5分程度の稼働)だ。
また、WG2は多くのカメラに搭載されている1/4ネジを2つ装備。バイクのハンドル、三脚、ヘルメット、車などどのようなさまざまな場所に装着することができる。
重さはわずか265g(カメラ除く)。ランやトレッキングで使用しても負担にならない重さだ。
アタッチメントを付け替えることでGoPro Heroシリーズ、GoPro Sessionシリーズどちらにも対応。アタッチメントの変更はもちろん工具レス。重心バランスを整える調節ネジを装備しており、Hero5と4の切り替えも部品なしでシームレスに行うことができる。
加えて、WG2にはムービングタイムラプス機能も装備。ボタン1つで決まった時間でゆっくりとジンバルを回転させ、撮影をすることができ、広範囲での雲の流れや、車が多く通る夜景などのシーンの撮影が可能に。今までカメラを固定して、1つの視点しか撮れなかったタイムラプス映像が、WG2だけで視点を動かして広範囲撮影をすることができる。
販売店舗は、「銀一」、「ビックカメラ」、「ヨドバシカメラ」。価格は4万3,500円(税別)。
アウトドアシーズン真っ盛り、あなたもWG2で臨場感のある映像体験を!
(R.Hirashima)