さまざまな分野でその活用が注目されているVR(バーチャルリアリティ)。
VRソフトウェアの開発を行うDVERSE Inc.(ディヴァース・インク)は、7月12日(水)~7月14日(金)開催の「国際モダンホスピタルショウ2017」にて、IoT連携の最新スマート治療室「SCOT(Smart Cyber Operating Theater)」をVR空間で体験できるデモ展示を行う。
これは、国際モダンホスピタルショウ2017内、主催者企画展示「VRで広がる医療の未来」ブースにて行われるもの。
日本医療研究開発機構(AMED)と東京女子医科大学によるIoTと連携した最新のスマート治療室「SCOT」の点群データおよび3D・4K・360度映像を、VRソフトウェア「SYMMETRY alpha(シンメトリーアルファ)」を利用したVR空間で体験できる。
SYMMETRYは、VR空間の中で“イメージ”、“デザイン”の正確な確認を行い、円滑なコミュニケーションを可能にするソフトウェア。3DCAD(SketchUp)・点群データに対応しており、VR空間内での直観的な操作が可能だという。
シンメトリーとは“対称性”を意味し、ユーザーの頭の中に想い描いたイメージ、アイデアをそのままVR空間に投影し生み出すことができるモノ、場所として命名された。
まずは最新スマート治療室「SCOT」をVR空間で体験してみては?
■『国際モダンホスピタルショウ2017』
会場:東京ビッグサイト(東京・有明)東展示棟、会議棟
日時:7月12日(水)~7月14日(金)10時~17時
主催:一般社団法人 日本病院会/一般社団法人 日本経営協会
http://noma-hs.jp/hs/2017/
(R.Hirashima)