6月16日(金)から25日(日)まで東急シアターオーブにて上演される「LOVE ON THE FLOOR 2017」。昨年大盛況の中幕を閉じた舞台が、今年はシェリル・バークと髙橋大輔のW主演で再び蘇る。
高橋大輔は、4月にもLAでの稽古を行ったが、5月末、再びLAを訪れて最終稽古を行った。ダンサーたちの圧巻の仕上がりに少し緊張が走る中、Singin’ in The Rainから稽古がスタート。
曲に合わせて踊りだすと、だんだん気持ちが乗ってきて、一つずつ大事にステップを踏んでいるのがよくわかる。ダンスキャプテンのジェイムズも、快く高橋の指導をする。
次は、フラメンコの稽古。振付師達が、高橋に新たな挑戦として提案してきたダンスは、フラメンコで語られる愛。思いの深さ、迫力、そして情熱……。
「本当に本当に難しくて、スケートでも滑らずにきたのに。ここで、まさかの陸で、やることになるなんて思ってもみなかった」と語る髙橋大輔。それでも、1人黙々と鏡に向かいステップを踏む姿は、まさに雄叫びをあげる雄牛に向かう闘牛士のようだ。
氷上でのイメージしかない人に、ぜひ、舞台の上に立った新生・高橋大輔を見てほしい。昨年よりも更に磨きがかかり、よりパワーアップして魅力的になった高橋大輔。観客を興奮の渦に巻き込むに違いないだろう。
木下グループ presents 「LOVE ON THE FLOOR 2017」
日時:2017年6月16日(金)〜6月25日(日) 全13回公演
会場:東急シアターオーブ(渋谷ヒカリエ11階)
公演公式ホームページ http://loveonthefloor.com/