宮城県といえば、海の幸、山の幸に恵まれ、美味しい食材の宝庫。
宮城の美味しい食材をふんだんに使った料理を楽しんでもらおうと、横浜ベイホテル東急の2階「カフェ トスカ」でディナーブッフェ「ナイト・キッチンスタジアム 食材王国みやぎ」が、6月5日(月)~7月23日(日)の期間開催される。
「カフェトスカ」小川シェフは、宮城県の食材の美味しさに魅せられ、その美味しさを多くの方々に知っていただきたいと、2010年よりフェアをスタート。
年に一度は必ず現地へ足を運び、震災後は復興支援の気持ちを込めて3月に開催をしていたフェアだが、宮城県の生産者の方々との交流の中で、「他の時季の美味しいものもとりあげて欲しい!」とのリクエストを受け、昨年に続き本年も“初夏”の開催となった。
1人1皿のみに提供するプラチナディッシュには、柔らかくまろやかな味わいの「宮城県産黒毛和牛のミニッツステーキ」が登場。
アクションコーナーでは、「蔵王町 竹鶏ファームの卵と蔵王クリームチーズのオムレツ」をはじめ、「加美町 菅原さんの国産十五穀米の入った登米市産米とパルミジャーノレッジャーノのリゾット」、「石巻市 ローストビーフ 伊達の旨塩風味 トスカスタイル」、「石巻市 松浦さんの荏胡麻(エゴマ)豚のメンチカツアクションスタイル」が登場する他、数々の冷製や温製メニューも提供する。
食材王国の宮城県から、贅沢な食材が集結したのでぜひ味わってみたい。
《塩田 健》