諏訪エリア最大級の温浴施設「稀石の癒」を擁する諏訪湖畔の「ホテル 紅や」

長野県の諏訪湖周辺は上諏訪温泉・下諏訪温泉をはじめ、諏訪大社・諏訪市美術館・北沢美術館・片倉館など多くの観光スポットがあり休日のみならず平日でも観光客は絶えない。

今回は諏訪湖畔に佇む「ホテル 紅や」を紹介しよう。

建物は14階建ての本館と連絡通路で結ばれている別棟のアネックス「稀石の癒」で構成。

部屋タイプはシングルルーム、ツインルーム、和室、和洋室、スイートルーム、貴賓室などバラエティ豊か。全室禁煙のアネックス「稀石の癒」には温泉露天風呂付きの部屋もありこちらもお勧め。

「ホテル 紅や」の自慢は多種多様の温浴施設。本館最上階に諏訪湖と北アルプスを一望できる展望大浴場とサウナを設置。

アネックス「稀石の癒」は諏訪エリア最大級の温浴施設。

 

源泉かけ流しの浴槽、風情ある露天風呂、二つの貸し切り湯、岩盤浴室、ラドン温浴室、ミストサウナ、足湯が揃い、温泉三昧が愉しめる。

食事処は「アヴァンツァーレ」、「サンセット」、「料亭 四季」を用意。

「アヴァンツァーレ」はスタイリッシュな本格イタリアンレストラン。新鮮な高原野菜や地元諏訪の食材や信州牛・信州サーモンなどをアレンジしたイタリアン料理がいただける。

レイクリゾートにふさわしい、洗練されたフレンチ料理コースは「アヴァンツァーレ」と「サンセット」で。高原の四季を描くようなテリーヌを始め、季節ごとのメインディッシュまで繊細なセンスと伝統の技と味覚で仕上げた「ホテル 紅や」ならではのフレンチも堪能したい。

「料亭 四季」は宿泊者専用のメインダイニング。竹林を借景とした落ち着いた席で繊細な技を感じられる和食会席料理をいただける。

朝食はビュッフェスタイル。高原野菜はじめ55種類もの和洋の食材が並ぶ。

「ホテル 紅や」は7月に改装オープン30周年を迎える。

周年記念として来年3月まで様々なイベントや企画を用意する。この機会に「ホテル 紅や」で癒しの時間を過ごしてみてはいかがだろう。

 

住所:長野県諏訪市湖岸通り2-7-21

ホテル 紅や 公式サイト:http://www.hotel-beniya.co.jp/

 

(小椚萌香)