初夏の訪れとともに、各地で「山開き」や「開山祭」イベントが行われている。
本格的な夏登山シーズンの到来だ。登山用装備として「靴」と「ザック」に加え、機能性とファッション性にこだわりたいのが「腕時計」だ。
セイコー プロスペックスは、トレッキングやダイビングなど、スポーツやアウトドアシーンに対応する、本格機能を備えたスポーツウオッチブランド。
新たに誕生した「ランドトレーサー」は、アウトドアアクティビティを存分に楽しみ、その感動を共有できる新しいコミュニケーションツールをコンセプトに開発されたソーラーウオッチだ。
最大の特徴が、セイコー独自の「フィールドログ」機能。
時計で計測した高度情報とスマートフォンで取得した位置情報との連携で、登山経路の確認などを専用アプリ(3D)で記録。その軌跡をGoogleマップ上に重ねて表示し、感動や思い出を即座に振り返りSNSなどで共有することができる。(※画面は開発デモ画像)
また、絶景のポイントやルートの分岐点など、任意の地点でボタンを押して、ログポイントを登録することで、ログポイント間の距離や標高差、移動にかかった所要時間の表示が可能だ。
さらに、フィールドログの記録中に撮影した写真は、そのままタイムライン上に貼りつけられる便利な機能も備えている。
他にも、「天気予報とこよみ情報」の表示、「気圧」「温度」「方位」の3つのセンサーからなる「フィールドセンサー」を搭載。また、Bluetooth®通信による「自動時刻同期機能」でソーラーセルの「発電レベル表示」で水にも強い「20気圧防水」などの機能も備えており、汗や紫外線などでは劣化しないシリコン製ストラップを採用している。
限定モデルは販売数1,000本。6月9日発売開始だ。是非チェックしてほしい。
「セイコー プロスペックス公式サイト」http://www.seiko-watch.co.jp/prospex/
(Y.FUKADA)