日本初のIoTデバイスを集結させたスマートホステルの3号店が東京・上野にオープン

昨今注目されているIoT(Internet of Things)システム。

従来は主にパソコンやサーバー、プリンタなどのIT関連機器が接続されていたインターネットに、家電やステーショナリ、乗り物といったさまざまなモノを接続することを意味する。

そんなIoTを体験できる日本初の型宿泊施設として話題となっているスマートホステル「&AND HOSTEL」が、3号店を5月中旬、東京・上野に開業する。

「&AND HOSTEL」は、1号店を2016年8月に福岡・博多で、2号店を2017年4月に東京・浅草北で開業。

今回の3号店が生まれるのは、美術館や博物館などの文化施設や、公園や動物園、個性的で活気のある商店街があり、外国人観光客に人気の高い東京・上野だ。

「&AND HOSTEL」では、施設内に組み込まれているIoTデバイスを連携させ、統制・制御するプラットフォームアプリ「&IoT」を用いることで、スマホひとつで部屋内のデバイスを一元的に操作することが可能。

本施設は近未来のIoTルームを設置することにより部屋自体がエンターテイメント空間となり、宿泊体験を観光目的の一つとして楽しむことができる。

上野店では、ソフトバンクのプロジェクト「Future Marketing Unit(FMU)」と、米国で独創的な消費者向けハードウェアやIoT製品に特化したリテール用ショールームを運営している「b8ta(ベータ)」が開発した、日本未発売の技術や、海外の革新的な最先端製品を導入。

メガネにつけてウインクで撮影が可能な世界最速のウェアラブルカメラBlincam」や、旅先で紛失しても世界中で追跡でき、本体の電源を活用してスマートフォンが充電可能なスーツケース「Bluesmart Black Edition」といった最新技術に触れることができる。

また、5月18日からは「Amazon Launchpadストア」で販売中のスタートアップの製品を、実際に手にとって体験できるショーケースも設置されるなど、注目の企画が満載だ。

あなたも「&AND HOSTEL」で、IoTシステムのある近未来のライフスタイルを感じてみてはいかがだろうか。

&AND HOSTEL UENO
住所:東京都台東区東上野6-8-7

公式WEBサイト : https://andhostel.jp/ueno