TSUTAYAとNewsPicksが本の未来を共に描く。「本3.0 本と教養とビジネス」シリーズイベントが始動

本が売れず、出版不況と言われ続けている昨今。

全国に書店を展開する株式会社TSUTAYAと、経済ニュースプラットフォーム「NewsPicks」を運営する株式会社ニューズピックスは、本の未来を共に描くシリーズイベント「本3.0—本と教養とビジネス」を開催する。

電子書籍やスマホの普及により、書籍のあり方が変わる中、本にも新たな位置づけが求められる。

紙だけしかなかった時代(=本1.0)、紙と電子が分離していた時代(=本2.0)に続くこれからの時代は、紙と電子とウェブとリアルな体験が融合した、「本3.0」の時代になると予測。

 

今後、本のかたちはどう変わっていくのか? 教養を積み、自薦の世界を広げる上で本の持つ普遍的な価値とは何か? そして、本を中心とするメディアビジネスはどう変わるのか?

 

出版業界で新しい本の創り方や、本の売り方に最前線で挑戦し続けるリーダーたちをゲストに招き、書店のイノベーションや新しいコンテンツの楽しみ方に挑戦するTSUTAYAのメンバー等と、モデレーターであるNewsPicks編集長の佐々木紀彦氏が、参加者とコンテンツの未来を共創していく場になることを目指す。

 

編集者、コルク代表取締役社長である佐渡島庸平氏をゲストに招く、5月23日の第1弾イベントは、チケットが完売。6月7日の第2弾イベントでは、「文芸と教養」というテーマで、1904年(明治37年)創刊の文芸誌「新潮」編集長・矢野優氏と、新潮社出版部部長・中瀬ゆかり氏をゲストに招き、本の未来を語り描く。

 

本が持つ普遍的な価値をより深く、より魅力的に発信していくことで、顧客の知的好奇心が満たされ、読書生活がより豊かになるサービスの充実を図っていく、出版業界における一大プロジェクトといえるだろう。

 

◆第1弾イベント:「本はコミュニティの入り口になる」は、参加チケット完売の為、申込み終了

◆第2弾イベント:「文芸と教養」 チケット販売中

ゲスト:文芸誌「新潮」編集長・矢野優氏と、新潮社出版部 部長・中瀬ゆかり氏

モデレーター:NewsPicks編集長 佐々木紀彦

日時:2017年6月7日(水)18時受付開始/18時30分イベント開始

会場:東京都渋谷区東京都渋谷区南平台町16−17住友不動産渋谷ガーデンタワー9F

イベント参加費:5,000円

申込み:URLにPCでアクセス:https://newspicks.com/academia