ジュネーブショーでのワールドプレミアも記憶に新しいスバル XVは、SGP（スバル・グローバル・プラットフォーム）による操安性の高さに加え、視界や取り回しの良さ、世界トップレベルの安全性能などを備え、誰もが安心して付き合えるモデルに仕上げられている。

もっとも効果的なのは、やはりアイサイトだ。最新のver.3では、「ぶつからない」「ついていく」「はみ出さない」「飛び出さない」「注意してくれる」という5つの機能によって、事故を未然に防いでくれる。

万が一の衝突の際には、強靭かつしなやかなボディが乗員を守り、歩行者保護エアバッグが歩行者までも守る。この優れた安全性能は公的機関のお墨つきで、2016年度のJNCAPの評価において“これまででもっとも安全なクルマ”という勲章を獲得している。

そして、そういった安心感をベースとした走りの愉しさがスバルの真骨頂だ。

搭載する2.0L直噴もしくは1.6Lの水平対向エンジン＋リニアトロニック＋シンメトリカルAWDが生みだす走りは、大げさな演出はないものの、ストレスフリーで伸びやかなパフォーマンスを味わえる。

また、旋回性能を高める「アクティブ・トルク・ベクタリング」や、XVとして初採用の「X-MODE（ヒルディセントコントロール付）」によって、雪道や悪路などでの安心感や対応力もジャンプアップしている。

新型XVの開発コンセプトは「Fun Adventure」。この夏、ちょっとした冒険に出てみたくなる。

■グレードおよび価格
1.6i EyeSight＝213万8,400円
1.6i-L EyeSight＝224万6,400円
2.0i-L EyeSight＝248万4,000円
2.0i-S EyeSight＝267万8,400円

※ルーフレールは＋5万円のオプション装備

（zlatan）

画像元：株式会社SUBARU