日本人ならではの心遣いである「もったいない」精神を具現化したアイテムを楽しんでみては。
エードットとヒロコーポレーションは、「ReLEATHeR(リレザー)」プロジェクトをスタートし、「ReLEATHeR(別名:もったいないレザー)」を使用した「長財布」、「iPhone7ケース」、「名刺入れ」、「コインケース」、「パスケース」を、3月13日(月)より全国13店舗で、販売をスタートさせる。
同プロジェクトのもったいないをライフスタイルに変換する新アクションにより作り上げられる「ReLEATHeR」は、クロコダイル・コードバン・ヘビ・オーストリッチなど最高級の革製品の加工過程ででる、色や形、手触りも異なる廃棄されてしまう革つなぎ合わせたもの。
目指すのは「サスティナブルな価値」や「エシカル(道徳的)なデザイン」を持った全く新しい魅力が感じられる革。
「長財布」12800円(税抜)は、カード室10、札室3、小銭入れ1がある二つ折り財布。
「iPhone7ケース」9800円(税抜)にある4つのカードポケットには交通系ICカードやクレジットカードを入れることができる。
「名刺入れ」8800円(税抜)には内ポケット2、名刺ポケット1がある。
「コインケース」7800円(税抜)は大きく開き、取り出しが簡単なBOX型。
今回発売する「ReLEATHeR」シリーズには、人々が日常で手にするような「長財布」や「スマートフォンケース」「名刺入れ」などが揃い、製作過程にストーリーを持つ、魅力的な商品に仕上がった。
工場・工房などから出る“廃棄されてしまう革”は、自社ブランドおよび関係値のある他社から集められたものを含めると、一ヶ月でトラック1台分(約200kg以上)、年間約2トンにものぼる。
この“廃棄されてしまう革”のなかから、つなぐことで綺麗に見えるように革を選定し、歪みのない切れ味の良い抜き型を選び、熟練された革漉きの技術によって正確で均等な美しさが生まれる。
もったいないをつなぎ合わせる”ことで全く新しい魅力を持つ革“もったいないレザー”を自分のアイテムに加えてみては。
(塩田健)