「羽田空港から日本の祭」をテーマに描いた「アート村作品展」開催

1日18万人もの人々が訪れ、多くの観光客で賑わう羽田空港で、「羽田空港から日本の祭」をテーマに描いた絵画約30点を展示する『アート村作品展』が、3月17日~31日まで開催される。

アート村を運営するパソナハートフルは、才能に障害はないをコンセプトに、就労が困難な障害者のアート(芸術活動)による就労機会を拡大するために、1992年よりアーティストの育成をスタートさせ、2004年からは、絵を描く業務を担当するアーティスト社員を採用。

現在、21名のアーティスト社員が個性あふれる作品の創作活動に取り組んでいる。

展示される絵画約30点は、どれも祭りの躍動感が感じられ力強いメッセージをもつ。

「 ねぶた祭2 」 田中 正博

 

「羽田空港と富士山」 早田 龍輝

 

「 けんか山祭 」 早田 龍輝

 

作品の絵をモチーフにしたポストカードやシューズキーパーなどの文具や雑貨の販売会も同時開催。

羽田空港に立ち寄る機会のある方はぜひ、作品を観てほしい。

■『アート村作品展』

会場: 羽田空港 第2旅客ターミナル5階 展望デッキ(星屑のステージ)横通路