“プラチナエディション”は、スポーティかつシックな装いと多くの快適装備を備えた特別なモデル。

これまでベースグレードの「カイエン」とプラグインHVの「カイエンS E-ハイブリッド」にのみ設定されていたが、3月1日から「カイエン S」も仲間入りする。

「カイエン S プラチナエディション」では、サテンプラチナ仕上げの21インチスポーツクラシック・ホイールをはじめ、ボディ同色のホイールアーチ、ハイグロスブラック仕上げのディテールなど、洗練と落ち着きのあるアイテムが標準で装備される。

内装では、“Platinum Edition”の文字が入ったドアシルプレートが特別感を演出し、アルカンターラ＆レザー仕上げのスポーツシート（シートヒーター付き）、BOSEサラウンドサウンドシステム、オンラインナビを含むPCM（ポルシェ・コミュニケーション・マネージメントシステム）などが備わる。

これだけに留まらず、ダイナミック・ライトシステム内蔵のバイキセノンヘッドライト、車速感応式パワーステアリング、パークアシストを備え、ロングドライブから市街地での快適性まで広く向上している点も嬉しい。

価格は1217万円と当然ながら高額だが、ベースの「カイエンS」から45万円高という設定は、お買い得と言ってもいいだろう。

（zlatan）

画像元：ポルシェ・ジャパン