神戸の復興とともに、ホテルの上で歴史を刻んできた「灯台」が公開

灯台といえば、海岸にそびえ立つ塔のイメージが強い。

ご紹介する灯台は、日本で唯一、海上保安庁が正式に認可するホテルにある灯台だ。

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今回、引き継がれてから22年目を迎える「神戸メリケンパークオリエンタルホテル灯台」の公開が、1月17日(火)に行われる。

旧オリエンタルホテルが1964年、神戸市中央区京町に移った際に、港町神戸のシンボルとしてホテルの屋上に灯台を設置。

同ホテルは1995年1月17日の阪神淡路大震災により休止したが、この灯台は開業が決定していた姉妹ホテルの神戸メリケンパークオリエンタルホテルに移設され、存続した。

1995(平成7)年7月7日の点灯式では午後7時7分に777発の花火を打ち上げ、神戸の復興を願った。その日から港町の安全を見守り続けている。

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公開時間は15~17時の2時間ほどと短いが、事前予約は必要なく、参加費は無料だ。

神戸の復興とともにホテルの上で歴史を刻んできた灯台。世界を見渡しても珍しい灯台であり、美しい白い姿を眺め、灯台が歩んだ歴史を感じてみるのもよいかもしれない。

【神戸メリケンパークオリエンタルホテル】
所在地:神戸市中央区波止場町5番6号
電話番号:078-325-8111
公式サイト:http://www.kobe-orientalhotel.co.jp/
※灯台イベントは雨天決行、荒天中止。