『オートモビル カウンシル 2016』では、国内外の自動車メーカー9社とヘリテージカー専売店17社が一堂に会し、日本の自動車市場をけん引してきた往年の名車が、色あせない魅力を多くの人々に訴えかける。
ラインナップがまた凄い。
詳しくは公式サイトをチェックしていただきたいが、国内メーカーだけでも、初代カローラやプリンス・スカイラインGT、スバル1000、マツダ・コスモスポーツなど、名前を聞いただけでもワクワクする名車がずらりと並ぶ。
さらに専売店の販売ゾーンでは、有名コレクターで知られる「WAKUI MUSEUM」から白洲次郎氏が愛したベントレー(1924年)や吉田茂首相のロールス・ロイス(1936年)、ガレージ伊太利屋からランチア・アプリリア(1948年)などが展示、販売される。
イベントテーマである「クラシック・ミーツ・モダン」にのっとり、ヘリテージカーの傍らには最新のモデルも展示される。
たとえば、カローラ生誕50周年記念車、2017年型の日産GT-R、9月に発売される新型インプレッサ(プロトタイプ)、マツダMX-5(日本名:ロードスター)のハードトップ版・RFなどだ。
日本初公開はアバルト124スパイダー、ボルボS60ポールスター、マクラーレン570GTの3モデル。
今週末は「オートモビル カウンシル 2016」に足を運び、「古きを愛しながら、新しきを知る」というのも悪くない。
■AUTOMOBILE COUNCIL 2016
会期:2016年8月5日(金)~8月7日(日) 9:00~18:00
※5日(金)の9:00~12:00はプレスタイムのため一般入場不可
会場:幕張メッセ 2・3 ホール(千葉市美浜区中瀬2-1)
入場料:大人=前売券2,300円、当日券2,500円 学生(小学生~高校生)=当日券のみ1,500円
詳しくは公式サイト(http://automobile-council.com/)にて
(zlatan)
画像元:各メーカーオフィシャル
- 1
- 2