カーアクションを扱わせたら右に出る者はいないであろう名手、リュック・ベッソン製作・脚本で知られる映画「トランスポーター」シリーズの最新作にて、強烈な存在感を放つのがアウディS8だ。
ワケアリの依頼品を届けるプロの運び屋=エド演じる主人公フランクが、ため息ものの天才的なドライビングテクニックを披露する。
最高出力520ps、最大トルク650Nmを発生するパワフルなエンジンを唸らせ、強烈なフルスロットルの加速を見せる。ハラハラドキドキの最速カーチェイスは、スリリング満点だ。
この日、ゲストとして登壇した佐々木希も、エドのエスコートによりアウディA8より颯爽と降り立った。佐々木も「この映画はスピード感があってアクションもすごいし、最後まで興奮してしまいました」と、目を輝かせた。
司会者に「アウディS8で佐々木さんを案内するなら、どこへ連れて行きたいですか?」と聞かれたエドは、「今回、映画の舞台が南仏のリヴィエラなのですが、本当に美しい場所なんです。全ての人が一度は訪れるべきところなので、お連れしたいです」と、佐々木ににっこり微笑みかけていた。
また、大ヒット祈願として20枚の瓦割りに挑戦するよう促されると、「3、2、1」というカウントダウンの掛け声とともに、全20枚を粉々に割るパフォーマンスを披露。
その力強さに、佐々木も目も丸くして「格好いい…」とため息を漏らしていた。
紳士的でスマートな見た目と裏腹に力強い肉体を兼ね備えているエドは、まるで美しいデザインとパワフルな高剛性を誇るアウディS8とフラッシュバックしてみえる。
予告編でも華麗なるドライビングテクニックが披露されているので、公開まではこちらで愉しんでほしい。
*映画「トランスポーター イグニション」は10月24日全国公開。
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