モテ間違いなしのオシャレアイテム、甲殻類がテーマの万年筆インクが発売へ

まずこの「日本の生物シリーズ」は、昆虫やキノコなどの特徴ある生物をテーマにし、セーラー万年筆と共同制作で毎年リリースされるものだ。ニホンザリガニ-horz今回発売されるのは全5種類となっている。

青系の「ニホンザリガニ」は一般的な体色の茶褐色ではなく、珍しいとされている青色個体のイメージとなっており、その独特な色合いを再現している。ヤシガニ-horz茶系の「ヤシガニ」は、茶色の中に他の色の雰囲気も感じさせるような深みのあるミステリアスな仕上がりが魅力的だ。タカアシガニ-horz赤系の「タカアシガニ」は、海中での存在感や、脱皮したての甲羅をイメージさせるような色合いが特徴となっている。クルマエビ-horz茶系の「クルマエビ」は縞模様の濃い部分をイメージしており、光に当てると透けてしまいそうなリアリティも感じられる。シオマネキ-horzくすんだ薄グリーンの「シオマネキ」は、夏に白い砂浜を歩くシオマネキをイメージしており、どことなく癒しを感じてしまうような色合いが持ち味となっている。

この「日本の生物シリーズ 甲殻類」の価格は2,160円(税込)。

今回のシリーズはラベルがシルエットではなくカラーイラストとなっており、インク以外の部分にも工夫が凝らされているので、是非一度手に取って眺めていただきたい。

(Lion-Maniacs)

写真:シュッピン株式会社