フェイスリフトを受け、スポーティに進化した新型「Aクラス」が登場

昨年、日本での販売台数が初めて6万台を突破(前年比13.2%増の6万834台)したメルセデス・ベンツは、今もっとも勢いのあるプレミアムブランドと言ってもいいだろう。

好調な販売を牽引しているのは、メルセデスが「戦略モデル」と呼び、ダウンサイザーや新規ユーザーの獲得に成功しているコンパクトモデルだ。

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昨年の販売実績は、Aクラスが9,461台、Bクラスが4,495台、GLAが4,160台、CLAが4,376台で、これらだけでメルセデス・ベンツ日本全体の37%を占めるまでになった。さらに先月には「CLAシューティングブレーク」がファミリーに加わっている。

そして本国では、デビューから初めてのフェイスリフトを受けた新型「Aクラス」が披露された。