沖縄観光の中心地である国際通りと歴史情緒溢れる壺屋やちむん通りを結ぶ桜坂エリア(那覇市牧志)に位置し、那覇空港から車で20 分、国際通りからは徒歩3 分と、レジャー・ビジネスともに好立地。
総客室数は294 室、地上18 階建てで那覇市内では最大級の高さを誇る。開発プロジェクトは8年もの長きに渡ったといい、そのクオリティーに期待が高まる。
館内には、沖縄の伝統織物・紅型に多用される赤や青の鮮やかな色調、沖縄伝統工芸品のやちむん(焼き物)や琉球ガラスなどを随所に取り入れ、沖縄特有の文化とインターナショナル ホテルブランドならではの洗練さを融合させた、居心地の良い空間を演出している。
那覇の街並みを一望する快適な客室
快適性を追求した客室は全294室。ルームタイプは、最も客室数の多いデラックスルーム(32㎡)と最高級のリージェンシー エグゼクティブ スイート(64㎡)を含めた8タイプで、全客室から活気ある那覇の街並みを堪能できる。
客室内にはミネラルウォーターとコーヒーマシン、40インチ液晶テレビと衛星テレビ放送(BS/CS)、無料Wi-Fi接続サービスを完備し、ビジネスでも快適に過ごせそうだ。
特に女性が気になるバスアメニティには、アロマセラピーに基づき身体の内側からも綺麗になれるナチュラル&オーガニックコスメ「ファーマコピア(PHARMACOPIA)」、クラブルーム以上には140年の歴史を誇るイタリアの高級ブランド「アッカカッパ(ACCA KAPPA)」が用意されているという心配りが憎い。
機能的でありながら「沖縄の風と水を感じる」をコンセプトにしたリージェンシースイート(56㎡)には、美しい琉球文化をさりげなく表現した居心地の良いリビングルーム、広々としたシャワーブース付きバスルーム、寝室に2台のダブルサイズベッドを配し、夫婦やカップルでゆったりと滞在できる。
クラブルームとスイートの宿泊客は、テラス席も備えた最上階18階の「リージェンシークラブ ラウンジ」を無料で利用できる。
コンチネンタルブレックファストや夕刻のアルコールドリンク&スナック、プライベートチェックイン・アウトなど、様々な特典が用意されているほか、宿泊する部屋にも、より充実したアメニティや就寝前のイブニングサービスも提供されるという。
沖縄の食材を使用した個性豊かなレストラン&バー
旬の食材を贅沢に使用したオリジナリティ豊かな4つのレストラン&バーが併設されている。
2 階の「sakurazaka(桜坂)」は、自然光がふんだんに差し込む明るい空間で、バラエティ豊かな料理を堪能できるブッフェ ダイニング。テラス席では沖縄の風と陽光に包まれながら、エレガントで開放的な時間が過ごせる。
ホテル最上階18 階に位置する「MILANO | GRILL(ミラノ・グリル)」は、国内外から厳選した上質なビーフや近海で獲れた新鮮なシーフードの持ち味を最大限に引き出したグリル料理や個性豊かな創作イタリア料理を提供する、沖縄には数少ないイタリアン&グリルレストランだ。テーブルサイドにてシェフの加えるエッセンスが料理をさらに美しく仕上げ、より特別な雰囲気を演出してくれる。
那覇市の美しい夜景を一望する「the bar (ザ・バー)」では、ピアノの生演奏を聴きながら、季節のカクテルや厳選されたウイスキーとともに、上質な大人の時間を過ごせる。夏には東シナ海に沈むサンセットが、晴れた日には世界遺産の慶良間諸島を眺めることもできる。
1 階「the lounge (ザ・ラウンジ)」は、天上高6.5 メートルで、三方を全面ガラス窓に囲われた開放的なラウンジ。ホテルパティシエ特製の季節のスイーツとともに、オリジナルブレンドを含む種類豊富な紅茶コレクションなどが楽しめる。
この夏、沖縄旅行を予定している方も多いことだろう。細部に沖縄らしいこだわりがあふれた「ハイアット リージェンシー 那覇 沖縄」で、身も心もゆったりとリフレッシュしてみては?
(オカダヒロタケ)
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