Aクラス最強の特別限定車「メルセデス-AMG A 45 Yellow Color Line」の注文が、6月23日から始まった(納車は7月下旬予定)。
その見た目は、レーシーかつ鮮烈。各所に配されたデカールをはじめ、フロントグリル内側、ドアミラー、リアスポイラーなどの「イエロー」が、いやがおうにも走る気持ちを駆り立てる。
ボディのベース色は、コスモスブラック(25台)・カルサイトホワイト(9台)・ポーラーシルバー(2台)の3色。どれと組み合わされてもコントラストの妙が光る。※()内はそれぞれの限定台数
さらに専用エアロパーツやマットブラックの19インチAMGアルミホイール、ハイグロスブラック仕上げのパーツ類(フロントスポイラーリップ、サイドスカート、リアディフューザー、デュアルツインクロームエグゾーストエンド)といったディテールが、アグレッシブなフォルムをさらに際立たせている。
またインテリアにも、AMGパフォーマンスシートをはじめ、エンボス加工を施したAMG E-SELECTレバーや、通常はオプション扱いの「AMGドライバーズパッケージ」などが標準で備わる。
搭載エンジンは、量産4気筒ターボとして世界一パワフルなAMG製の2.0リッター直噴ターボ(最高出力360ps/最大トルク450Nm)。
ここ日本では持てるパフォーマンスを存分に発揮できるシチュエーションは限られてしまうが、AMGドライバーズパッケージでは、速度リミッターの設定が250km/hから300km/hへと引き上げられる。
価格はベース車の685万円に対し799万円。夏にも似合うビビットなAクラスは、ストリートでもハイウェイでもパーキングスペースでも、どこにいても多くの視線を集めることだろう。
(zlatan)
写真:メルセデス・ベンツ日本
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